令和2年度利用者満足度調査の実績報告

 奈良県では、公の施設において、県民の皆様の視点に立ってより良い行政サービスを提供するため、アンケート調査などの

「利用者満足度調査」を実施しています。

 令和2年度も皆様から数多くの貴重なご意見をいただき、下記のとおり、その内容をまとめましたのでお知らせします。

令和2年度実施結果

【調査対象期間】令和2年4月~令和3年3月

【実施事業数】23事業(内訳:イベント・講演会等 4事業、施設管理・運営 19事業)

【回答総数】2,991件(内訳:イベント・講演会等 999件、施設管理・運営 1,992件)

  令和2年度利用者満足度調査結果表はこちら(pdf 518KB)

 

利用者満足度調査結果のまとめ

総合満足度(※)が85%以上である事業:22事業

全23事業のうち22事業において、回答者の85%以上の方から、「満足している」と回答をいただきました。

 

    (※)総合満足度とは、施設職員の態度、施設の設備、案内のわかりやすさ等を総合的に見た場合の満足度のことです。

             例えば、下記【アンケートの記載例】の「総合的な満足度」の項目について、回答者100人のうち、

             60人が6以上を回答した場合、総合満足度は60%となります。

アンケートの記載例

満足度向上のための今後の取り組み

調査結果や、いただいたご意見を踏まえ、満足度の更なる向上を目指します。

【イベント・講演会等】

    ○入場時の手指消毒・検温等の新型コロナウイルス感染防止対策の実施による混雑防止に取り組む。

    ○普段経験できないような魅力的なプログラムを企画する。

【施設管理・運営】

    ○安全・安心な利用環境を提供するため新型コロナウイルス感染防止対策を充実する。

  ○施設の維持管理や清掃を徹底し、老朽化した設備について適切に維持修繕を行う。

  ○来館・館内案内に関して、掲示案内プレートなどを見直し、より理解しやすいものに改善する。

 

今後とも、県のイベント等にご参加の際や施設をご利用の際には、アンケートへのご協力をお願いいたします。