平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町
大和郡山市(やまとこおりやまし)
金魚とお城が有名な大和郡山市。城下町が残り、大和郡山市ならではの金魚池も広がっています。また、全国金魚すくい選手権大会や大和郡山盆梅展など、年間を通してイベントが開催されます。
郡山城
1580年に筒井順慶(つついじゅんけい)が築城した城郭です。天守閣は残っていませんが、内堀や石垣が良好な状態で現存しています。2017年には「続日本100名城」に選ばれました。
箱本館「紺屋」
江戸時代から続く、藍染商の町家を改修した藍と金魚のミュージアム。事前予約で藍染め体験ができます。
町家物語館
大正時代に建てられた木造3階建ての町家建築物。平成26年に登録有形文化財に指定されました。
金魚ストリート
市街地の中心部に位置する柳町商店街。金魚が泳ぐ商店街として、店先の水槽ではさまざまな種類の金魚を展示しています。