所属
県土マネジメント部 中和土木事務所 工務課
採用
総合職(総合土木) 令和3年度採用
担当業務と仕事のやりがい
土木工事の監督員の仕事を行っていて、デスクワークだけでなく現場に出向き工事が問題なく進むように管理をしています。また、道路パトロールなども行っていて、上司や先輩方と目を凝らして道路上の異変探しをし、時には自らスコップを持って作業を行います。
担当している工事の現場に行くごとに完成に近づいている様子が分かり、やりがいを感じます。最初は監督員として必要な知識が足りておらず分からないことばかりで、上司や先輩方に判断を仰ぐことばかりでしたが、自分の考えと先輩方の判断が一致することが少しずつ増えてきた時は成長を感じました。
ある日のスケジュール
8時15分 <始業(フレックス)> メールチェック
8時30分 新規工事の起工資料作成
10時00分 工事の現場に出張
11時30分 職場に戻り提出資料の確認
13時00分 新規工事の起工資料作成(続き)
15時30分 地元要望があり当該現場へ出張
16時30分 職場に戻り上司へ報告
17時00分 <終業(フレックス)>
奈良県職員を志望した理由
土木業界においてデスクワークと現場作業の割合が一番私に合っていると思いました。また、祖父の家があり、奈良には楽しい思い出がたくさんあったことも理由の一つです。
奈良県職員ここがオススメ!
・夏季休暇の日程が決まっていないのでお盆をずらして休みが取れる
仕事のここがタイヘン!
・工事の設計などで各工種にある標準規格が分かっておらず業者や地元住民からの質問にすぐ答えられない
・読むべき資料が多い
今後の目標・チャレンジしたいこと
上司から仕事に対する信頼を得て比較的工事費が大きな総合評価落札方式の事業をやってみたいです。
未来の後輩職員へメッセージ
土木職員の仕事は大変なことも多いですが、計画や設計を行える貴重な仕事です。より良い奈良県の未来のため、一緒に考えられる日が来るとうれしいです。
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