1.日時
令和4年8月30日(火曜日) 13時30分~17時
2.場所
奈良県森林技術センター 林業研修館
3.出席者
委員長 桃原 郁夫 (森林総合研究所関西支所支所長)
委員 岡崎 純子 (大阪教育大学教授)
委員 神代 圭輔 (京都府立大学准教授)
委員 藤平 眞紀子(奈良女子大学教授)
4.開会
定数報告
委員5名(委員長を含む)のうち4名の出席があり、奈良県森林技術研究評議会規則第5条第2項に基づき、本評議会は成立する旨事務局より報告した。
5.議事
(1)終了課題にかかる事後評価
中長距離集材に適合した架線システムの構築
ツキノワグマ生息数のモニタリング調査法の確立
寸法安定化技術を活用した奈良県産スギ材・ヒノキ材の用途開発
いずれの課題も、説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
(2)主要成果
委員による総合評価の結果、終了課題3課題全て主要成果であると認められた。
(3)新規課題にかかる事前評価
奈良県産スギ大径材から採材した枠組壁工法部材の性能評価
キハダ小径木の材利用の試み
奈良県産スギ材、ヒノキ材の新型コロナウイルス等の不活化効果
いずれの課題も、説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
委員による点数評価の結果、採択することが適当であると認められた。