文化振興条例・文化活動振興大綱について

奈良県文化振興条例について

 奈良県では、文化振興に関し、基本理念を定め、県の責務並びに県民、歴史文化資源の継承及び活用を行う者、文化活動を行う者、教育機関並びに事業者の役割を明らかにするとともに、文化振興に関する施策の基本的な事項を定め、その施策を総合的かつ計画的に推進することにより、歴史文化資源に対する理解及び関心の増進並びに文化活動への参加の促進を図り、もって心豊かな県民生活及び活力ある地域社会の実現に資することを目的に、「奈良県文化振興条例」を制定しました。

 

 ・奈良県文化振興条例(令和3年4月1日制定)(pdf 116KB)

 

 

 

 

奈良県文化振興条例に基づき県が講じた施策の実施状況について


 奈良県文化振興条例第26条において、「知事は、毎年度1回、この条例に基づき県が講じた施策の実施状況をとりまとめ、公表するもの」とされています。同条に基づき、施策の実施状況を次のとおり公表します。

 

【令和4年度実施状況(令和5年12月28日 公表)】

  ・文化振興条例に基づき県が講じた施策の実施状況について【概要版】(pdf 154KB)

  ・文化振興条例に基づき県が講じた施策の実施状況について(pdf 496KB)

  ・文化振興関連施設一覧(pdf 146KB)

 

【令和3年度実施状況(令和4年9月15日 公表)】

  ・文化振興条例に基づき県が講じた施策の実施状況について【概要版】(pdf 208KB)

  ・文化振興条例に基づき県が講じた施策の実施状況について(pdf 876KB)

 

 

奈良県文化活動振興大綱について

 県では、平成29年3月に策定した「奈良県文化振興大綱」を改定し、令和5年3月に「改定版 奈良県文化資源活用大綱」及び「改定版 奈良県文化活動振興大綱」を策定しました。

 今般の策定した大綱では、奈良県文化振興条例(令和3年4月施行)の両輪である「歴史文化資源の継承及び活用」と「文化活動の振興」をもとに、現行の「奈良県文化振興大綱」を「奈良県文化活動振興大綱」と「奈良県文化資源活用大綱」の2つの大綱に再構成します。

 令和3年6月に策定した「奈良県文化財保存活用大綱」も合わせて、「歴史文化資源に恵まれた本県の強みを生かし、幼少期から生涯を通じて文化に親しむことにより、各人が心を耕し、生きる力を得て、豊かな人生を送ることのできる環境づくり」を目指し、本県独自の文化の振興に取り組んでまいります。

 

奈良県文化活動振興大綱の概要(pdf 584KB)

改定版 奈良県文化活動振興大綱(pdf 2687KB)

 

※奈良県文化資源活用大綱については、県文化資源活用課のホームページをご覧ください。