奈良の木に関する実験結果

実証試験結果の紹介

 奈良の木ブランド課では、奈良県産材の持つ魅力を再発見し、需要拡大につなげる目的で、「奈良の木で健康になる」実証事業を行っています。これまでに、奈良県産スギ材とヒノキ材は、抗菌性やダニの忌避性、紫外線の軽減効果等の効果があり、私たちの健康な暮らしに役立つことがわかりました。

 これらの結果に加え、今回、奈良県産スギ材とヒノキ材は、消臭性や吸放湿性を有するとともに、接触冷温感が小さい(触っても冷やっとしない)こともわかりました。

 また、奈良の木の家にお住まいの方へのアンケートを実施したところ、多くの方から「奈良の木は快適である」という高い評価を受けました。

 全体の事業報告はこちら      →   「全体の事業報告」(アンケート結果もこちら)

 普及版のハンドブックはこちら →  「普及版ハンドブック」

 

 各試験項目の詳細はこちら   →   「大腸菌の増殖抑制」 「カビの生育抑制」

                                                 「ダニの忌避」          「ウイルスの不活化」

                                                 「紫外線の軽減」     「消臭」

                      「湿度調整」     「接触冷温感」