2023年4月号
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令和5年度予算特集
〜奈良のくらしがもっと良くなる〜
奈良県で生活を営むすべてのにとって、健やかに安心して快適に暮らし続けられる地域にすることは、とても重要な課題です。
令和5年度は、奈良県の発展に向けた大きな動きをとらえ、とどまることなく歩みを進めます。
今回の特集は、奈良でのくらしをもっと良くする令和5年度予算に関連するプロジェクトなどを紹介します。
奈良の未来を拓くプロジェクト
令和5年度予算額 5,329億円
県税収入などが増え、県の借金が減ることで、 財政の健全性を維持しています
県税収入と地方消費税清算金の合計額は 10年間で約460億円増加
自前の財源で返済する県債残高は10年間で約670億円減少
生活が良くなる、子育てが良くなる、医療が良くなる
奈良っ子が健やかに成長することができる地域社会づくりに取り組む
なら歴史芸術文化村で、幼児期に自尊感情を養うためのアートプログラムを提供
中央卸売市場を核とした「食」の拠点づくり
県立医科大学新キャンパスを令和7年度中に移転・開学
「奈良で働く」をもっと多く、もっと良く
求職者の適性や働き方のニーズにあわせ、県内企業への就職をサポート
障害のある人の雇用を拡大し、安心して働き続けるための途切れない支援を推進
京奈和自動車道御所IC周辺において、雇用機会を創出する工業団地を整備
ウィズコロナ・アフターコロナ時代の観光、持続可能な観光を重視した取り組みを推進
誰もが、元気に、生き生きと暮らす
スポーツに親しめる環境をつくり、生き生きと健やかに
高齢者が元気に活動できる場をつくり、健康で心豊かに満たされた人生を実現
住み続けたくなる、還りたくなる、訪れてみたくなる南部・東部地域へ
地域の方々に寄り添い、見守りながら、健康づくりの取り組みを促進するコミュニティナースの人材育成
県南部地域における防災機能向上と地域活性化を図る「紀伊半島アンカールート」の早期整備に取り組む
歴史・芸術文化を世界に誇る、奈良
「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録を目標に取組を推進
反田恭平氏が代表を務めるジャパン・ナショナル・オーケストラ(JNO)と連携した取り組みの本格展開
市町村と手をたずさえ、奈良をもっと前へ
安全・安心な水道水を将来にわたって持続的に供給することを目的に、県と市町村が広域で連携する「県域水道一体化」の実現に取り組む
地域デジタル社会の構築により県民の幸福な生活の実現と地域の持続的な発展を図る
問
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県財政課 |
電話
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0742-27-8360 |
FAX
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0742-23-6895 |