1.日時
令和5年9月4日(月曜日) 13時30分~17時
2.場所
奈良県森林技術センター 林業研修館
3.出席者
委員長 鷹尾 元 (森林総合研究所関西支所支所長)
委員 岡崎 純子 (大阪教育大学教授)
委員 神代 圭輔 (京都府立大学准教授)
委員 藤平 眞紀子(奈良女子大学教授)
4.開会
定数報告
委員5名(委員長を含む)のうち4名の出席があり、奈良県森林技術研究評議会規則第5条第2項に基づき、本評議会は成立する旨事務局より報告した。
委員の互選により、鷹尾委員を委員長に選任した。
5.議事
(1)終了課題にかかる事後評価
スギ大径材の加工技術の検討
奈良県産スギ材・ヒノキ材を用いた衝撃吸収フローリングの開発
いずれの課題も、説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
(2)主要成果
委員による総合評価の結果、終了課題2課題全て主要成果であると認められた。
(3)新規課題にかかる事前評価
奈良県内における伐採・造林一貫作業システムの工程調査と検証
確実なきのこ発生を目指したバカマツタケのシロ形成法の検討
恒続林化のための広葉樹造林技術に関する調査
県産スギおよびヒノキの原木段階における製材品の強度予測
いずれの課題も、説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
委員による点数評価の結果、採択することが適当であると認められた。