空気が乾燥するとウイルスが遠くまで飛びやすくなり感染が広がります。
正しい予防方法で冬を元気に乗り切りましょう!
感染性胃腸炎の中でも特に冬季に多いのはノロウイルスによるものです。少ないウイルス量でも発病するため、人から人への感染が起こります。
また症状が消えてからも、10日から1カ月はふん便中にウイルスが排出されています。
予防には手洗いが重要!
嘔吐物などの処理後、拭き取り掃除後、調理前、食事前、トイレの後、オムツ交換後 など
ウイルスを広げないためには、しっかり手洗い(石けんを使い30秒ぐらいもみ洗い、流水で流す)をして、手からウイルスを落とすことが大切です。
症状 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠(けんたい)感など
今年度は9月頃からインフルエンザの流行が見られます。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の対策は共通しています。
下記を参考に感染対策をしてください。
●外出後は手洗いや手指消毒を行う
●部屋の適切な湿度を保つ
●人混みはできるだけ避ける
●基本的な感染防止策
換気 消毒 距離 、必要な場面での マスク着用を徹底する
▶︎ワクチンで重症化(肺炎など)を防ぐことができます。下記❶~❸の方はインフルエンザワクチンの定期接種の対象者です。定期接種実施期間や費用はお住まいの市町村により異なりますので、市町村やかかりつけ医にお問い合わせください。
❶65歳以上の方
❷60~64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活を極度に制限される方
❸60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方
問
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県疾病対策課 |
電話
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0742-27-8612 |
FAX
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0742-27-8262 |