脳卒中と心臓病などの「循環器病」の死因割合は22.4%で、2番目に高い状況です。 県では「奈良県脳卒中・心臓病その他の循環器病対策推進計画」を策定し、循環器病の予防や医療体制の整備に取り組んでいます。
脳卒中や心臓病は予防できます! 血管の健康を保つことが循環器病の予防につながります。 塩分摂取を控え、特に高血圧の方は血圧を定期的に管理しましょう。 また、バランスの取れた食事や適度な運動を続けることが重要です。 無理のない範囲で続けましょう。
脳卒中や心臓病について相談したいときは
「奈良県脳卒中・心臓病等総合支援センター」では、患者ご本人とご家族に対する総合的な支援を行っています。相談窓口は、医師、看護師、ソーシャルワーカーなどのさまざまな専門職から構成されており、連携しながら支援します。 循環器病について、相談や知りたいことがあれば下記の相談窓口までご連絡ください。
杉江 和馬先生
(奈良県脳卒中・心臓病等総合支援センター長、 奈良県立医科大学脳神経内科教授・脳卒中センター長)
「循環器病(脳卒中と心臓病など)」の原因として、高血圧や糖尿病、脂質異常症、喫煙、過度の飲酒などがあります。日々の食事に注意し、適度な運動を心掛けることで予防できます。一方で、発症した場合の治療法も飛躍的に進化しています。循環器病についてぜひご相談ください。
春から大学生や社会人として一人暮らしを始める方も多いと思います。生活環境が大きく変わり、何かと忙しくなると、睡眠不足や食生活の乱れから体調を崩すことが多くなるので注意しましょう。健康を維持するには毎日のバランスの取れた食生活が大切です。そして、一人で食べるのではなく、誰かと一緒に食べること(共食)も意識しましょう。
理想は主食・主菜・副菜がそろっている食事です。難しい場合は、主食・主菜・副菜のグループから食品をそれぞれ単品でもいいのでそろえましょう。一皿の料理は、中に入っている食品の種類を多くしましょう。
一日あたりの食塩摂取量は7g※までを目標にしましょう。食品成分表示を参考にする習慣をつけ、食塩量が多い麺類の汁を飲みすぎたり、料理に醤油やソースをかけ過ぎないようにしましょう。 ※健康日本21(第三次)における目標値
一日あたり350gの野菜を食べることを目標にしましょう。コンビニやスーパーなどの野菜惣菜も活用しましょう。
不足しがちな食品です。意識して食べましょう。
県では、主食・主菜・副菜のそろった食事を1日2回以上とることを基本に、身体にやさしい塩(しお)加減で野菜(ベジタブル)を増した食生活を実践することを「やさしおベジ増し宣言」としています。春から新生活の方を始め、多くの県民の皆さんに実践していただき、健康寿命日本一を目指します!
1.種(技術系分野)
1.種(行政分野A)【春実施】 秋にも実施予定あり
1.種(行政分野B・薬剤師)
社会人試験(技術系分野)【春実施】 秋にも実施予定あり
社会人試験(行政分野)
9月以降に実施予定の試験
新たに下記の試験を実施予定(10月下旬以降に県人事課実施)
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