1.日時
令和6年8月22日(木曜日) 13時30分~17時15分
2.場所
奈良県森林技術センター 林業研修館
3.出席者
委員長 鷹尾 元 (森林総合研究所関西支所支所長)
委員 岡久 陽子 (京都工芸繊維大学准教授)
委員 神代 圭輔 (京都府立大学准教授)
委員 谷奥 忠嗣 (奈良県木材協同組合連合会相談役)
委員 村松 加奈子(奈良女子大学教授)
4.開会
定数報告
委員5名(委員長を含む)のうち5名の出席があり、奈良県森林技術研究評議会規則第5条第2項に基づき、本評議会は成立する旨事務局より報告した。
委員の互選により、鷹尾委員を委員長に選任した。
5.議事
(1)終了課題にかかる事後評価
人工林の恒続林誘導のための針広混交林化に関する調査
吉野林業地へのウィッセン集材機の導入
バカマツタケの林地栽培技術の改良
桟木痕の原因究明およびその低減方法の開発
いずれの課題も、説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
(2)主要成果
委員による総合評価の結果、終了課題4課題全て主要成果であると認められた。
(3)新規課題にかかる事前評価
混交林誘導のための広葉樹林におけるシカ食害リスク評価
奈良県産スギ黒心製材品の品質評価
いずれの課題も、説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
委員による点数評価の結果、採択することが適当であると認められた。