
国勢調査は、日本に住んでいる
すべての人と世帯を対象とした、
日本で最も重要な統計調査です。
国勢調査について
国勢調査は、統計法に基づく5年に1度の国の重要な統計調査であり、 日本に住むすべての皆様に必ず回答していただくこととしているものです。
国勢調査は、統計法(平成19年法律第53号)に定める基幹統計調査として、同法第5条第2項の規定に基づき実施する人及び世帯に関する全数調査です。その結果は、国及び地方公共団体の各種行政施策はもとより、企業、団体その他各方面の利用に供されています(国勢調査の具体的な活用事例については、こちら
(令和2年国勢調査 調査結果の活用事例(総務省統計局))。
大正9年(1920年)の第1回調査以来、国の最も基本的で重要な統計調査として5年ごとに実施されており、令和7年(2025年)に実施する調査はその22回目に当たります。
市町村では、「国勢調査員」として、
調査業務に理解と誠意を持って携わっていただける方を広く募集しています。
- 国勢調査員の身分は、総務大臣に任命される非常勤の国家公務員です。
- 国勢調査員として、調査業務に理解と誠意を持って携わっていただける方を広く募集しています。
- 業務期間はおおむね、令和7年8月下旬から10月下旬頃の予定です(報酬も支給されます)。
詳しくは、お住いの市町村の統計調査担当窓口まで、お問い合わせください。

令和7年国勢調査の概要
調査の期日
令和7年10月1日(水曜日) 午前0時現在
調査の対象
令和7年10月1日現在、日本に住むすべての人と世帯(外国人の方も含む)が対象となります。
ただし、外国政府の外交使節団・領事機関の構成員等及び外国軍隊の軍人・軍属並びにこれらの家族を除く
調査の項目
<世帯員に関する事項>
男女の別、出生の年月、就業状態、所属の事業所の名称及び事業の種類 等
<世帯に関する事項>
世帯員の数、住居の種類、住宅の建て方 等
調査の流れ
・調査書類を配布するため、令和7年9月20日(土曜日)~9月30日(火曜日)の間に、国勢調査員が県内世帯を訪問します。
・回答はインターネット回答、紙調査票による回答いずれも可能です。
回答期間
・インターネット回答の場合 : 9月20日(土曜日)~10月8日(水曜日)
・紙調査票による回答の場合 : 10月1日(水曜日)~10月8日(水曜日)
(紙調査票の場合、郵送での提出、調査員への直接提出いずれかを選択可能)

※調査票に記入した個人情報は、統計法に基づき厳格に保護されております。また、調査に従事するすべての者に対しては、調査で知り得た秘密を保護する義務や調査票の取扱いについての厳格な規定が設けられており、これらに違反した者に対する罰則も設けられています。

国勢調査 奈良県結果
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