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特集1
2025年7月号
〜磯城郡3町における県有地の活用〜
交通アクセスが良く、人が集まりやすい大和平野中央部に位置する磯城郡の川西町、三宅町、田原本町。
県では、県民のくらしと地域の発展に向けた原動力として磯城郡3町の高いポテンシャルに着目し、県と3町で県有地の活用方策についての検討を進め、「県有地活用の基本的な方針」を発表しました。
この方針を基に、奈良県のさらなる成長を目指した新しいまちづくりを進めています。
今回は、磯城郡3町で取り組む各町の県有地を核とした、子どもや若者の未来を育むまちづくりについてご紹介します。
川西町
子どもを中心に多様な交流が生まれるまち KAWANISHI
「バルセロナレジデンスアカデミー」
の誘致を目指します。
川西町下永地区にある県有地では、世界に羽ばたき活躍するアスリートを輩出するまちをテーマとしたまちづくりを進めており、スペインの強豪サッカークラブ「FCバルセロナ」がトップレベル選手を育成するための施設「バルセロナレジデンスアカデミー」の誘致を目指しています。誘致が実現すると世界で2カ所目、アジア初の施設が川西町に設置されることになります。
2月にはスペインのFCバルセロナを訪問し、誘致に向けたトップセールスを実施しました。
▲FCバル セロナのラポルタ会長と面談 ▲FCバルセロナのアカデミーを訪問
川西町県有地のまちづくりテーマ
川西町では子どもたちを主役としたまちづくりを推進します。地域に成長と活力をもたらす企業を誘致し、子どもたちが夢を持ってスポーツややりたいことに取り組めるまちづくりを目指します。
スポーツ×子ども×交流
地域のスポーツの振興にも資する世界的スポーツチームの関連拠点を誘致
●
世界に羽ばたくアスリートを輩出する拠点を誘致
●
国内はもとより世界各地のチームが強化試合や大会を通じて県内に滞在
●
地域の子どもたちやチームとも連携することで、スポーツの裾野を拡大
●
留学生と地元の学校・地域との交流(スポーツを軸にした国際交流の促進)
企業×子ども×交流
地域の活性化につながり子どもたちも楽しめる企業を誘致
●
地域に成長と活力をもたらす企業誘致
●
単なる企業立地にとどまらず、子どもたちが楽しめる機能を併設
●
まほろば健康パークと相まって、一日中遊び、楽しめるスポットに
関連イベントについて
3月、地域スポーツ推進の機運を高めるため、川西町結崎の川西健民運動場で、5歳から12歳までの子どもを対象としたイベント「サッカーフェスタ in KAWANISHI」を開催。
J3・奈良クラブに所属するプロ選手やコーチが、遊びの要素を加えながら年齢やレベルに合わせた指導を行いました。奈良クラブの選手とのミニゲームでは子どもたちが必死にボールを追いかける姿が見られました。
世界中から注目を集める川西町へ
今回誘致する「バルセロナレジデンスアカデミー」は、将来スペイン1部リーグなどでプロサッカー選手として活躍を目指す子どもたちが、サッカーを学ぶ「FCバルセロナ」の下部組織です。
施設が完成した際は、世界中からトッププロを目指す子どもたちが集まり、それに伴って世界の注目も集まります。スポーツへの参加や観戦を目的として川西町を訪れる「スポーツツーリズム」が新たな観光資源になることも期待できます。
また、施設内のグラウンドは地域の人々にもご利用いただき、子どもたちがサッカーを中心としたスポーツや施設内に誘致した企業と楽しく交流できる場にしていきたいと考えています。
子どもたちの夢を応援し、交流が広がる場所をつくっていきたいと思います。将来、川西町からサッカー日本代表選手が生まれることを心から楽しみにしています。
県大和平野中央構想・スタートアップ推進課
小谷 雄人
さん
問
県大和平野中央構想・スタートアップ推進課
電話
0742‐27‐8946
三宅町
次世代を担う学生×企業のまち MIYAKE
「ヤング・イノベーション・レジデンス」
を新設します。
三宅町石見地区にある県有地では、次世代を担う若者たちが世代や背景、言語を超えて交流できる新しいタイプの学生寮「ヤング・イノベーション・レジデンス」を新設します。
大学院、大学、高専、高校の学生、留学生、社会人たちが共同で生活しながら、地域活動への参加や、スタートアップなどの若手起業家との交流、企業とのイベントや学習プログラムなどを通じ、共に成長できる施設を目指します。
三宅町県有地のまちづくりテーマ
ヤング・イノベーション・レジデンスには、スタートアップの活動の拠点となるインキュベーション施設や、企業や地域に広く開かれた交流施設の併設を予定。先鋭的な企業やスタートアップから日常的に刺激を受けることで、学生が社会人・起業家として社会に羽ばたく力を養います。
また、まちのコンセプトに賛同する企業を誘致。企業と共に次世代を担う若者を育成します。
学生
×
企業
学生
ヤング・イノベーション・レジデンス
●
県内の大学院、大学、高専、高校の学生、留学生、社会人が、世代や背景・言語を超えた交流ができる全く新しいタイプの学生寮
●
3つの機能(居住、企業や地域との学び・交流、イノベーション)を有し、県内大学や高専、企業・スタートアップとの連携で、学生と企業が生活しながら成長。多様な学び・交流を創出
企業
企業誘致
●
地域課題や先鋭的な技術を研究する企業
●
学び・交流拠点において、学生との交流を積極的に図る企業
関連イベントについて
昨年6月、ヤング・イノベーション・プロセスのコミュニティメンバーが一堂に会するキックオフイベントを開催。学生寮の整備イメージの発表や、大学生を交えたトークディスカッションなどを行いました。
9月に実施したサマースクールでは学生たちが交流しながら、地域課題の解決手法や自身のキャリア形成について学びました。
ヤング・イノベーション・プロセス
未来のまちと自分を考えるサマースクール
キックオフイベント
企業や地域と共に、未来を担う人材を育てる場に
ヤング・イノベーション・レジデンスの魅力は、学生、企業、地域の方の交流が自然と生まれるところです。学生の方は、企業と共にイベントや学習プログラムに参加することで、学校では出会うことができない人、新しい技術や情報に触れることができ、視野が大きく広がります。企業は、若い人たちのニーズやアイデアを取り入れることで、新しい事業の展開に繋がります。施設が核になることで、学生と企業の継続的な交流が可能となり、お互いの理解と信頼が新たな挑戦につながる原動力となることが期待できます。
また、三宅町や近隣にお住まいの方にとっても、学生や企業の方と交流を深めるとともに、世代や立場を超えた新たなつながりが生まれる場になればと思っています。
多様な人々が集まり、交流するこの施設だからこそ生まれたアイデアから、地域の課題を解決する新しいビジネスが生まれる、そのような場所を創出していきたいと考えています。
県大和平野中央構想・スタートアップ推進課
谷口 大貴
さん
問
県大和平野中央構想・スタートアップ推進課
電話
0742‐27‐8946
田原本町
交通安全・安心のまち TAWARAMOTO
「運転免許センター」
を橿原市から田原本町に移転します。
現在橿原市にある運転免許センターは、建物の老朽化や増築による複雑な動線など、来庁者の利便性が非常に悪いという課題に直面していました。そこで令和13年度完成をめどに、運転免許センターの田原本町への移転を決定しました。
新しい運転免許センターは将来のデジタル化社会と高齢運転者の増加を見据え、すべての利用者にとって使いやすい施設を整備するとともに、県民の交通安全教育を推進していきます。
整備
コンセプト
県民の交通安全拠点全ての人に利用しやすい施設
6つの基本方針
❶
運転者教育施設としての機能整備
❷
将来の免許制度改正、環境変化を見据えた施設整備
❸
来場者数の変動に対応できる施設整備
❹
高齢者に優しく、すべての利用者にとって使いやすい施設整備
❺
環境配慮、ライフサイクルコストを踏まえた長寿命施設
❻
周辺環境へ調和した施設整備
親子連れでも利用できる運転免許センター
新しい運転免許センターは、すべての利用者が使いやすい施設を目指し、バリアフリー設計や分かりやすい動線、免許更新時講習を子どもと一緒に受講できる親子ルーム、高齢者講習の実車指導専用コースを整備。EV自動車の充電設備や太陽光パネルなど再生可能エネルギー設備も整備予定です。
交通安全・安心の拠点に県警の一部機能も移転します。
運転免許センターの移転にあわせ、現在奈良市にある県警交通機動隊などの本部執行隊や県警音楽隊の拠点も移転する予定です。
今年3月には「交通安全・安心のまち田原本」を盛り上げるため「交通安全・安心スプリングフェアin田原本」を開催しました。当日は多くの人が参加し、交通安全教室やナポくんのクイズ大会などを楽しみました。また県警音楽隊の演奏に田原本町の高江町長がサックス奏者として参加しました。
交通安全・安心スプリングフェア in 田原本
誰もが安心して利用できる施設を目指して
現在の運転免許センターはエレベーターがなく、段差もあるなど、バリアフリーに対応できていないため、高齢者や障害のある人に、ご不便をおかけしています。また、建物が分散しており、どの建物で何の手続きができるのか分かりにくくなっています。案内看板や矢印の明示をしていますが、迷ったり、間違われる人もいらっしゃいますので、心苦しく感じています。
新たな運転免許センターでは、こうした課題をすべて払拭し、さらに授乳室の設置や親子ルームでの受講など、子ども連れの人でも気兼ねなく手続きができるようになります。誰もが安心して訪問でき、分かりやすく使いやすい施設となって生まれ変わります。
また、建物の外観は、田原本町の豊かな田園風景とも調和したものとし、地域住民の人に親しみを持ってもらえる施設を目指したいと思いますので、県民の皆さん、ぜひご期待ください。
県警察本部
運転免許課長
西岡 俊和
さん
問
県警察本部運転免許課
電話
0744‐22‐5541
2025年7月号
〜磯城郡3町における県有地の活用〜
交通アクセスが良く、人が集まりやすい大和平野中央部に位置する磯城郡の川西町、三宅町、田原本町。
県では、県民のくらしと地域の発展に向けた原動力として磯城郡3町の高いポテンシャルに着目し、県と3町で県有地の活用方策についての検討を進め、「県有地活用の基本的な方針」を発表しました。
この方針を基に、奈良県のさらなる成長を目指した新しいまちづくりを進めています。
今回は、磯城郡3町で取り組む各町の県有地を核とした、子どもや若者の未来を育むまちづくりについてご紹介します。
川西町
子どもを中心に多様な交流が生まれるまち KAWANISHI
「バルセロナレジデンスアカデミー」
の誘致を目指します。
川西町下永地区にある県有地では、世界に羽ばたき活躍するアスリートを輩出するまちをテーマとしたまちづくりを進めており、スペインの強豪サッカークラブ「FCバルセロナ」がトップレベル選手を育成するための施設「バルセロナレジデンスアカデミー」の誘致を目指しています。誘致が実現すると世界で2カ所目、アジア初の施設が川西町に設置されることになります。
2月にはスペインのFCバルセロナを訪問し、誘致に向けたトップセールスを実施しました。
▲FCバル セロナのラポルタ会長と面談 ▲FCバルセロナのアカデミーを訪問
川西町県有地のまちづくりテーマ
川西町では子どもたちを主役としたまちづくりを推進します。地域に成長と活力をもたらす企業を誘致し、子どもたちが夢を持ってスポーツややりたいことに取り組めるまちづくりを目指します。
スポーツ×子ども×交流
地域のスポーツの振興にも資する世界的スポーツチームの関連拠点を誘致
●
世界に羽ばたくアスリートを輩出する拠点を誘致
●
国内はもとより世界各地のチームが強化試合や大会を通じて県内に滞在
●
地域の子どもたちやチームとも連携することで、スポーツの裾野を拡大
●
留学生と地元の学校・地域との交流(スポーツを軸にした国際交流の促進)
企業×子ども×交流
地域の活性化につながり子どもたちも楽しめる企業を誘致
●
地域に成長と活力をもたらす企業誘致
●
単なる企業立地にとどまらず、子どもたちが楽しめる機能を併設
●
まほろば健康パークと相まって、一日中遊び、楽しめるスポットに
関連イベントについて
3月、地域スポーツ推進の機運を高めるため、川西町結崎の川西健民運動場で、5歳から12歳までの子どもを対象としたイベント「サッカーフェスタ in KAWANISHI」を開催。
J3・奈良クラブに所属するプロ選手やコーチが、遊びの要素を加えながら年齢やレベルに合わせた指導を行いました。奈良クラブの選手とのミニゲームでは子どもたちが必死にボールを追いかける姿が見られました。
世界中から注目を集める川西町へ
今回誘致する「バルセロナレジデンスアカデミー」は、将来スペイン1部リーグなどでプロサッカー選手として活躍を目指す子どもたちが、サッカーを学ぶ「FCバルセロナ」の下部組織です。
施設が完成した際は、世界中からトッププロを目指す子どもたちが集まり、それに伴って世界の注目も集まります。スポーツへの参加や観戦を目的として川西町を訪れる「スポーツツーリズム」が新たな観光資源になることも期待できます。
また、施設内のグラウンドは地域の人々にもご利用いただき、子どもたちがサッカーを中心としたスポーツや施設内に誘致した企業と楽しく交流できる場にしていきたいと考えています。
子どもたちの夢を応援し、交流が広がる場所をつくっていきたいと思います。将来、川西町からサッカー日本代表選手が生まれることを心から楽しみにしています。
県大和平野中央構想・スタートアップ推進課
小谷 雄人
さん
問
県大和平野中央構想・スタートアップ推進課
電話
0742‐27‐8946
三宅町
次世代を担う学生×企業のまち MIYAKE
「ヤング・イノベーション・レジデンス」
を新設します。
三宅町石見地区にある県有地では、次世代を担う若者たちが世代や背景、言語を超えて交流できる新しいタイプの学生寮「ヤング・イノベーション・レジデンス」を新設します。
大学院、大学、高専、高校の学生、留学生、社会人たちが共同で生活しながら、地域活動への参加や、スタートアップなどの若手起業家との交流、企業とのイベントや学習プログラムなどを通じ、共に成長できる施設を目指します。
三宅町県有地のまちづくりテーマ
ヤング・イノベーション・レジデンスには、スタートアップの活動の拠点となるインキュベーション施設や、企業や地域に広く開かれた交流施設の併設を予定。先鋭的な企業やスタートアップから日常的に刺激を受けることで、学生が社会人・起業家として社会に羽ばたく力を養います。
また、まちのコンセプトに賛同する企業を誘致。企業と共に次世代を担う若者を育成します。
学生
×
企業
学生
ヤング・イノベーション・レジデンス
●
県内の大学院、大学、高専、高校の学生、留学生、社会人が、世代や背景・言語を超えた交流ができる全く新しいタイプの学生寮
●
3つの機能(居住、企業や地域との学び・交流、イノベーション)を有し、県内大学や高専、企業・スタートアップとの連携で、学生と企業が生活しながら成長。多様な学び・交流を創出
企業
企業誘致
●
地域課題や先鋭的な技術を研究する企業
●
学び・交流拠点において、学生との交流を積極的に図る企業
関連イベントについて
昨年6月、ヤング・イノベーション・プロセスのコミュニティメンバーが一堂に会するキックオフイベントを開催。学生寮の整備イメージの発表や、大学生を交えたトークディスカッションなどを行いました。
9月に実施したサマースクールでは学生たちが交流しながら、地域課題の解決手法や自身のキャリア形成について学びました。
ヤング・イノベーション・プロセス
未来のまちと自分を考えるサマースクール
キックオフイベント
企業や地域と共に、未来を担う人材を育てる場に
ヤング・イノベーション・レジデンスの魅力は、学生、企業、地域の方の交流が自然と生まれるところです。学生の方は、企業と共にイベントや学習プログラムに参加することで、学校では出会うことができない人、新しい技術や情報に触れることができ、視野が大きく広がります。企業は、若い人たちのニーズやアイデアを取り入れることで、新しい事業の展開に繋がります。施設が核になることで、学生と企業の継続的な交流が可能となり、お互いの理解と信頼が新たな挑戦につながる原動力となることが期待できます。
また、三宅町や近隣にお住まいの方にとっても、学生や企業の方と交流を深めるとともに、世代や立場を超えた新たなつながりが生まれる場になればと思っています。
多様な人々が集まり、交流するこの施設だからこそ生まれたアイデアから、地域の課題を解決する新しいビジネスが生まれる、そのような場所を創出していきたいと考えています。
県大和平野中央構想・スタートアップ推進課
谷口 大貴
さん
問
県大和平野中央構想・スタートアップ推進課
電話
0742‐27‐8946
田原本町
交通安全・安心のまち TAWARAMOTO
「運転免許センター」
を橿原市から田原本町に移転します。
現在橿原市にある運転免許センターは、建物の老朽化や増築による複雑な動線など、来庁者の利便性が非常に悪いという課題に直面していました。そこで令和13年度完成をめどに、運転免許センターの田原本町への移転を決定しました。
新しい運転免許センターは将来のデジタル化社会と高齢運転者の増加を見据え、すべての利用者にとって使いやすい施設を整備するとともに、県民の交通安全教育を推進していきます。
整備
コンセプト
県民の交通安全拠点全ての人に利用しやすい施設
6つの基本方針
❶
運転者教育施設としての機能整備
❷
将来の免許制度改正、環境変化を見据えた施設整備
❸
来場者数の変動に対応できる施設整備
❹
高齢者に優しく、すべての利用者にとって使いやすい施設整備
❺
環境配慮、ライフサイクルコストを踏まえた長寿命施設
❻
周辺環境へ調和した施設整備
親子連れでも利用できる運転免許センター
新しい運転免許センターは、すべての利用者が使いやすい施設を目指し、バリアフリー設計や分かりやすい動線、免許更新時講習を子どもと一緒に受講できる親子ルーム、高齢者講習の実車指導専用コースを整備。EV自動車の充電設備や太陽光パネルなど再生可能エネルギー設備も整備予定です。
交通安全・安心の拠点に県警の一部機能も移転します。
運転免許センターの移転にあわせ、現在奈良市にある県警交通機動隊などの本部執行隊や県警音楽隊の拠点も移転する予定です。
今年3月には「交通安全・安心のまち田原本」を盛り上げるため「交通安全・安心スプリングフェアin田原本」を開催しました。当日は多くの人が参加し、交通安全教室やナポくんのクイズ大会などを楽しみました。また県警音楽隊の演奏に田原本町の高江町長がサックス奏者として参加しました。
交通安全・安心スプリングフェア in 田原本
誰もが安心して利用できる施設を目指して
現在の運転免許センターはエレベーターがなく、段差もあるなど、バリアフリーに対応できていないため、高齢者や障害のある人に、ご不便をおかけしています。また、建物が分散しており、どの建物で何の手続きができるのか分かりにくくなっています。案内看板や矢印の明示をしていますが、迷ったり、間違われる人もいらっしゃいますので、心苦しく感じています。
新たな運転免許センターでは、こうした課題をすべて払拭し、さらに授乳室の設置や親子ルームでの受講など、子ども連れの人でも気兼ねなく手続きができるようになります。誰もが安心して訪問でき、分かりやすく使いやすい施設となって生まれ変わります。
また、建物の外観は、田原本町の豊かな田園風景とも調和したものとし、地域住民の人に親しみを持ってもらえる施設を目指したいと思いますので、県民の皆さん、ぜひご期待ください。
県警察本部
運転免許課長
西岡 俊和
さん
問
県警察本部運転免許課
電話
0744‐22‐5541
※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。
県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
広告の申込・お問い合わせは、株式会社キョウエイアドインターナショナル大阪支社(TEL:06-4797-8251)まで
お問い合わせ
広報広聴課
〒 630-8501
奈良市登大路町30
報道・広報制作係
TEL : 0742-27-8325
デジタル広報係
TEL : 0742-27-8056
県民相談広聴係
TEL : 0742-27-8327
/
FAX : 0742-22-8653
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