7月は「差別をなくす強調月間」です
その言葉で救われる誰かがいる
「差別をなくす強調月間」って?
昭和44(1969)年7月に同和対策事業特別措置法が制定されたことを記念して、毎年7月を「差別をなくす強調月間」と定め、関係団体などと連携し、人権尊重意識の浸透や、さまざまな人権問題の解決に取り組んでいます。
この機会に、部落差別の解消をはじめ、さまざまな人権問題について考えることで、誰もが「かけがえのない存在として尊重される社会」を目指しましょう。
※強調月間中の県、市町村、関係団体の行事は県人権施策課HPに掲載しています。
令和7年度 人権啓発パネル展
時 |
7月15日(火)~21日(祝)9時~20時
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所
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県立図書情報館(奈良市)
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※初日は展示設営作業終了後から展示開始
市町村での取組
県内市町村でも「差別をなくす市町村民集会」など、人権啓発行事が行われています。詳しくは、お住まいの市町村人権啓発担当課へ。
自分の大切な人に「ありがとう」の気持ちをメッセージにすることで、自分自身や周りの人を大切に思う気持ちを再認識し、その気持ちに気づくことは日々を豊かにすることにつながります。読んだ人も、大切な人を想い「ありがとう」の連鎖が続くことを願って人権メッセージを募集しています。入賞作品は、冊子形式の作品集に、かわいいイラストとともに掲載します!
「ありがとう」
9月16日(火)必着
詳しくは、県人権施策課HPをご確認ください。

参考:令和6年度作成
「奈良県人権メッセージ作品集 Vol.13」
ご希望の方には無料で配布しています。(送料のみご負担ください。)
県人権施策課のHPでもご覧になれます。
犯罪や事故の被害に遭われた人や、その家族などからの電話や面接相談、警察や病院・裁判所などへの付き添いを支援するボランティアを募集しています。応募者は(公社)なら犯罪被害者支援センターが実施する講座(9月~10月の間で9回実施)の受講が必要です。
7月31日(木)消印有効
人権に関するさまざまな問題や悩みについて、相談を受け付けています。
電話
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0742-27-8726
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FAX
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0742-27-8721
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時
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平日8時30分~17時15分(年末年始を除く)
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所
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奈良市登大路町30 県庁舎4階
※来所相談も可(随時) |
7月は 中小企業魅力発信月間です!
7月は「中小企業魅力発信月間」、7月20日は「中小企業の日」です。
県では「中小企業魅力発信月間」 および「中小企業の日」に合わせ、中小企業・小規模事業者の魅力を広く伝えるための取り組みを推進しています。
中小企業・小規模事業者は県内事業者の大部分を占め、県の経済や雇用を担っています。
先端技術や地域資源を活用する担い手となっている企業も多く、県では、地域を元気にする原動力である県内中小企業、小規模事業者の発展を支援する施策を進めています。
県では「奈良県100年企業顕彰」を令和6年度より創設しました。
幾多の困難や時代の変化を乗り越え、長年に渡り企業活動を行い、本県経済の振興や発展に貢献した創業から100年を超える県内企業を顕彰する制度です。令和6年度は30社の顕彰を行いました。
本年度も顕彰企業を募集中です
【締切】8月29日(金)まで
創業745年
香芝市
長きにわたり鋳造(ちゅうぞう)業に従事し、梵鐘(ぼんしょう)、灯篭(とうろう)、家庭用品を経て現在は工業製品の製造を行うことで地域経済の発展に資する事業活動や、古くからの技術や伝統を伝える活動を行っています。
創業1319年
御所市
鎌倉時代末の元応年間より、三光丸をはじめとする家伝薬の製法を守り伝え、江戸時代には大和売薬(置き薬、配置薬)発生に深く関与し、その発展を支えてきました。
創業1805年
奈良市
創業以来220年以上、墨一筋に打ち込んできました。長い伝統に裏付けされた和墨の技術を元に新しい素材·技術·知識を取り入れ、価値ある書画材製品の研究開発に創意工夫しております。
奈良県の中小企業は、調査方法が変更になった2009年以降2021年までの12年間で16.7%減少しています。
少子高齢化のため後継者不足が深刻であり、この状況が続けば廃業による雇用や技術の喪失、奈良県の活力低下が懸念されます。早めの事業承継に向けた準備をすることが重要です。
地域にとって大事な事業をできれば県民の方に引き継いで頂き末永く継続して頂くことで地域が元気になります。
ぜひセンターにご相談ください。
問
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県産業創造課 |
電話
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0742-27-7005 |
FAX
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0742-27-4473 |

で通報現場の映像を共有
今春から県内の各消防本部で映像通報システム「Live119」を導入しました。
迅速な消防・救急活動に繋げるため、ご協力をよろしくお願いします。
映像通報システム「Live119」とは?
このシステムは、119番通報時に通報者のスマートフォンのカメラ機能などを利用し、通報者と通信指令員との間で映像の送受信ができます。言葉だけでは伝えにくい傷病者の怪我や病態、火災や事故などの災害現場の状況を、リアルタイムでより的確に通信指令員へ伝えることができます。 また、通信指令員から通報者に対して、応急手当を実施するための映像を送信することができ、迅速で正確な応急手当の依頼も可能となります。
映像通報
通報者は、傷病者の状態など通報現場の映像を通信指令員に送ることができます。
応急手当のサポート
通信指令員は、通報者に応急手当の映像を送ることができます。
位置情報の取得
通信指令員は、通報者の位置情報を確認することができます。
通信指令員がLive119を活用すると判断した場合、通報者に傷病者の状態や通報現場の映像送信を依頼します。了承が得られれば通報者に対してショートメッセージが送信されます。
通報者は、ショートメッセージが届けば、記載されているURLにアクセスし、スマートフォンのウェブブラウザでLive119を起動します。
撮影前の注意事項を確認し、問題がなければ「同意する」をタップ。
マイクやカメラ、位置情報を許可します。
通報者は撮影ボタンをタップし、撮影を開始します。映像は通信指令員へ送信され、現場の状況が共有されます。
※映像などの送信などに必要な通信料(1分間あたり約30MB)は通報者の負担となります。
Live119についてお問い合わせ
奈良市消防局 指令課
電話 |
0742-35-0119 |
FAX |
0742-33-8423 |
生駒市消防本部 警防課
電話 |
0743-73-0119 |
FAX |
0743-73-0111 |
奈良県広域消防組合消防本部
通信指令課
電話 |
0744-26-0115 |
FAX |
0744-46-9175 |
問 |
県消防救急課 |
電話 |
0742-27-8423 |
FAX |
0742-27-0090 |