市町村では、お客様（水道の使用者）に直接、水を届ける『水道事業』（水の小売業）を行っています。 これに対して、奈良県水道局では、県民の皆様に直接、水を届けているのではなく、市町村に対してきれいにした水をお届けする『水道用水供給事業』（水の卸売業）を行っています。 このため、市町村には、奈良県水道局が造った水を100%配っている地域や、市町村が造った水と奈良県水道局が造った水を混ぜて配っている地域、また、市町村がつくった水を100%配っている地域もあります。