施設の維持管理

浄水場ではきれいな水道水を作るため、多くの浄水機械や電気制御設備が、毎日動いています。

また浄水場から各市町村へ送水するため約300kmの管路が布設されており、送水管の管理も大切な仕事です。

安全な水道水を安定して送水するために職員が毎日水道施設の点検を行うとともに、特に重要な施設は専門業者による定期点検を行っています。

県営水道は給水開始から約50年が経過し、今後適切な施設管理がますます重要になっています。
電気設備の日常点検
送水管路のパトロール
日常点検実施状況写真
送水管パトロール写真
不具合箇所が見つかれば迅速に修繕を行い、常に最適な状態で運転できるように努めています。
電気機械設備を長い間使用していると修繕工事では対応できない(部品がない・修繕箇所が増えて修繕費用が多くなる)状況になります。このため一定期間の過ぎた設備の更新を行っています。
ポンプ設備の修繕
施設の更新
ポンプ施設修繕工事写真
電気設備更新工事写真