所在地 奈良県吉野郡吉野町香束1320番地
面積 約17.2ha(造成地6.3ha、実習林10.9ha)
施設
主棟
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在来軸組工法 木造平屋建
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560平方メートル
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実習訓練棟
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県産材による大断面集成材工法 木造平屋建
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295平方メートル
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機械保管庫
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県産材による大断面集成材工法 木造平屋建
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230平方メートル
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車庫兼実習場
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骨組み膜構造
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288平方メートル
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主な保有機械 ハーベスタ、プロセッサ、フォワーダ、スイングヤーダ、自走式搬機、林内作業車 等
ハーベスタ
従来チェーンソーで行っていた立木の伐倒、枝払い、玉切りの各作業と玉切りした材の集積作業を一貫して行う自走式機械。
プロセッサ
林道や土場などで、全木集材されてきた材の枝払い、測尺、玉切りを連続して行う自走式機械。
フォワーダ
玉切りした短幹材をグラップルクレーンで荷台に積んで運ぶ集材専用の自走式機械。
スイングヤーダ
主索を用いない簡易索張方式に対応し、かつ、作業中に旋回可能なブームを装備する集材機。建設用ベースマシンに集材用ウインチを搭載し、アームをタワーとして使用する。
自走式搬器
搬器内にエンジンとドラムを備え、無線操作による自動集材機。
林内作業車
ウィンチにより林地から短材を木寄せし、荷台に積載して集材を行う車両。
運営方式 公設民営(奈良県が建設し奈良県森林組合連合会が管理運営を行う)
運営内容 研修の実施
- 作業道初級研修
基礎的な森林作業道づくりに関する基本的な知識及び技術を習得する研修を実施。
- 緑の雇用事業の集合研修
森林の仕事を担う現場技能者を育てる事業体に助成を行う国の事業で、未経験者からスキルを段階的に身につけることができる研修を実施。
- 技能講習・特別教育・安全衛生教育講習
チェーンソー作業従事者特別教育
刈払機取扱作業者安全衛生教育 等
- 奈良県フォレスターアカデミー
サテライト会場として実技実習を実施。
(奈良県森林組合連合会トップページのメニューバーから「奈良県林業機械化推進センター」をクリック)
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