沿革

奈良県立高等技術専門校

昭和43年12月1日 奈良・高田・桜井の各訓練所を統合し、現在地に奈良県立職業訓練所を設置し、所の組織として総務課、訓練課及び桜井分所を置き訓練職種を次のとおり定める。
(本所)建築科・木工科・溶接科・ミシン縫製科・ラジオテレビ修理科・経理事務科
(桜井分所)製材機械科
昭和44年 4月1日 機械製図科及び配管科を設置する。
昭和44年 10月1日 職業訓練法の改正により奈良県立専修職業訓練校と改称、同時に桜井分所を桜井分校と改め、訓練科の名称の一部を次のとおり改める。
電子機器科・縫製科・事務科・製材機械整備科
昭和45年 10月1日 高等訓練課程(機械製図科)の設置により名称を奈良県立高等職業訓練校と改める。
昭和46年 4月1日 電子機器科を第1電子機器科と第2電子機器科に分離。
昭和49年 2月29日 専修訓練課程(1類)の第1電子機器科を昭和49年4月1日から高等訓練課程(2類)への移行について認可を受く。
昭和50年 4月1日 桜井分校を高市郡高取町、林業試験場へ移転、高取分校と改称する。
昭和50年 4月5日 専修訓練課程(1類)の事務科を高等訓練課程(2類)経理事務科への移行について認可を受く。
昭和52年 3月26日 専修訓練課程(1類)の建築科を第一建築科と第二建築科に分離、第一建築科を昭和52年4月1日から高等訓練課程(2類)への移行について認可を受く。
昭和52年 3月31日 高取分校(製材機械科)を廃止する。
昭和57年 3月31日 宿舎を廃止する。
昭和58年 3月31日 機械製図科・第一建築科を廃科。
昭和58年 4月1日 一般事務科・家屋営繕科を条例改正により新設。
昭和58年 9月26日 家屋営繕科実習棟新築。
昭和58年 10月1日 一般事務科・家屋営繕科訓練開始。
昭和61年 4月1日 職業安定課から労政課へ所管換えし、訓練課を訓練第一課及び訓練第二課の二課制に組織換えする。
一般事務科をOA事務科に改称する。
昭和62年 4月1日 経理事務科を普通課程から職業転換課程に移行する。
昭和63年 3月31日 家屋営繕科・電子機器科(B)を廃科。
昭和63年 4月1日 マイクロコンピューター制御システム科・観光ビジネス科・造園科を新設。
平成元年 1月31日 観光ビジネス科実習棟を新築。
平成2年 4月1日 条例改正により校名を奈良県立高等技術専門校に改称する。
平成3年 3月25日 講堂兼体育館及び建築科実習棟を新築。
平成6年 3月31日 電子工学科を廃科。法改正により「専修訓練課程」を廃止する。
平成6年 4月1日 配管科を住宅設備科(配管)に、服飾科を服飾ビジネス科に、造園科を造園技術科にそれぞれ改称する。
平成7年 4月1日 観光サービス科を新設する。マイコンシステム科をシステム情報科に改称する。
平成8年 3月31日 観光ビジネス科を廃科。
平成8年 4月1日 ビルメンテナンス科を新設。
平成11年 4月1日 奈良県技能検定場を労政能力開発課から奈良県立高等技術専門校に移管する。
平成18年 4月1日 販売実務科を新設。
平成19年 3月31日 システム情報科、観光サービス科、溶接科、OA事務科、経理事務科を廃科。
平成19年 4月1日 ITシステム科、オフィスビジネス科を新設。
家具工芸科を短期課程から普通課程に移行。
平成27年 5月15日 本館の耐震・大規模改修工事が竣工。
平成28年 4月1日 造園技術科の訓練期間を6ヶ月から1年に変更。
建築科おいて2級建築士受検にかかる実務期間短縮のため指定科目を開講。
平成28年 5月13日 家具工芸科・住宅設備科・販売実務科実習棟の耐震・大規模改修工事が竣工。
平成28年 12月16日 技能検定場の耐震・大規模改修工事が竣工。

旧奈良職業訓練所

昭和21年 2月13日 厚生省訓令第4号により職業訓練国民勤労訓練所を近畿職業補導所と改称、佐保小学校において建築科及び木工科の補導を開始する。
昭和21年 3月 京都府宇治町の元京都勤労訓練所へ移転する。
昭和22年 11月23日 奈良市七条町西浦へ移転する。
昭和23年 4月 財団法人職業協会から県へ移管、奈良県立近畿総合公共職業補導所と改称する。
昭和24年 4月1日 洋裁職業補導所を合併し、洋裁科を設置する。
昭和25年 3月31日 木工科を廃止する。
昭和25年 4月1日 奈良市秋篠町旧淑徳女学校を買収移転、事務科・塗装科を新設する。
昭和27年 3月31日 洋裁科を県立総合職業補導所へ移管する。
昭和27年 4月1日 臨時種目毛筆科(6カ月訓練)を1カ年間設置する。
昭和28年 3月 奈良市西木辻中町へ移転する。
昭和28年 4月1日 洋裁科を復帰する。
昭和30年 8月1日 金属塗装科(夜間)を設置する。
昭和33年 3月31日 金属塗装科を廃止する。
昭和33年 4月1日 配管溶接科を新設する。
昭和34年 4月1日 事務科を経理事務科と改称する。
昭和38年 3月31日 塗装科を奈良総合職業訓練所へ移管する。
昭和39年 4月1日 配管溶接科を溶接科に改める。
中高年訓練制度を設置する。
昭和40年 9月1日 自動車運転科(委託訓練)を設置する。
昭和43年 12月1日 新設訓練所へ統合する。

旧高田職業訓練所

昭和27年 4月1日 吉野木工、天理木工、総合補導所高田分室を統合し、高田公共職業補導所を設立する。
木工・刺しゅう・経理事務の補導を開始する。
昭和32年 4月1日 洋裁科を新設する。
昭和33年 7月1日 高田職業訓練所と改称する。
昭和34年 3月31日 刺しゅう科を廃止する。
昭和34年 4月1日 ラジオ・テレビ科を新設する。
昭和39年 4月1日 洋裁科をミシン縫製科に改める。
昭和40年 9月1日 自動車運転科(委託訓練)を設置する。
昭和43年 12月1日 新設訓練所へ統合する。

旧桜井職業訓練所

昭和31年3月16日 桜井公共職業補導所を設立する。
昭和31年5月15日 製材目立科の訓練を開始する。
昭和33年7月1日 桜井職業訓練所と改称する。
昭和43年12月1日 新設訓練所へ統合する。