奈良県男女共同参画県民会議
平成18年度第2回
男女のライフスタイルを考える委員会
と き:平成18年11月7日(火) 14:00~
ところ:奈良県庁 6F 63会議室
1 開 会
2 議 事
○男性の家事関連時間等調査に係る集計結果の中間報告について
-各委員からの意見を抜粋-
「男性の家事関連時間等調査」集計結果の中間報告について
・子どもの年齢により、親が子にかかわる、そのかかわり方も違ってくると思われる。
家事関連時間の「子育て」の部分で、子どもの年齢別での分析などもあればいいのかと思う。“子育て期”に線をひいてはどうか?
・子ども会の会合で、父親の参加が多くなってきていると感じる場面によく出会う。
・昔は職場内での一体感のようなものがあったが、今はだんだんと、家庭へとシフトしてきている。
・社内で、共働き家庭が増えているが、子どもが熱を出した場合などは交代で休みを取っている。(一方に負担がかからぬよう、お互い話し合って決めている 等
「男性の家事関連時間等調査」の「等」の部分における「家事・育児に対するホンネ」コメントについて
・自分が親世代であるときにはできなかった“子育て”を孫ができたのをきっかけに携わり、
子育ての大変さを実感するケースが多いと聞く。
・たとえばゴミだしぐらいから携わる感じででも、家事へ参加することで、男性の意識が
かわっていく。
・アンケート結果を見るにあたり、年代別な意見というものに偏りはなく、やはり個人の
意識の違いによるところが大きいと感じた
(事務局)
・団塊の世代への啓発手法としてそういう方向からも施策を考えていきたい
○19年度の男女共同参画啓発事業概要について
新しい啓発手法の検討等について
・パンフレットなどはあまり有効的な啓発ではないように思う。すぐに読んで捨てられるだけである。
・大和野菜を使った「料理コンクール」などはどうか?
3 その他連絡事項
4 閉 会