馬見丘陵公園の全面開園について
馬見丘陵公園は平成24年6月30日に3.6haの区域の使用を開始し、この度全面開園しました。
大和平野のほぼ中央にある馬見丘陵は、わが国有数の古墳群があり、その周りには豊かな自然が広がっています。
この歴史的文化遺産の保全や素晴らしい自然環境の活用を図るため、
「歴史と自然に囲まれた憩いの空間」づくりを目的として、昭和59年度より公園整備を進めてきました。
平成3年に10haを開園して以来、順次整備を進め、これまで52.6haを開園しました。
今回の3.6haの整備・拡大により、開園面積は全体で56.2haとなりました。
今回開園する区域は、中央エリア及び南エリアの一部で、国指定特別史跡の巣山古墳に隣接し、
春には菜の花、秋にはコスモス畑を楽しんでいただけます。
【報道発表資料】
馬見丘陵公園の全面開園について