技能グランプリ
技能グランプリは、熟練技能者が技能の日本一を競い合う大会で、出場する選手は、当該職種について、特級、1級及び単一等級の技能検定に合格した技能士であり、例えば1級技能士ともなれば、職業訓練指導員免許を持っている場合でも1年以上、実務経験のみの場合は7年以上の実務を経験した熟練技能者です。
技能五輪全国大会が青年技能者(原則23歳以下)を対象とした大会であるのに対し、技能グランプリは年齢に関係なく、熟練技能を競う文字通り全国規模の技能競技大会であり、中央職業能力開発協会と社団法人全国技能士会連合会との共催により開催しています。
大会の優勝者には、内閣総理大臣賞、厚生労働大臣賞などが贈られます。
詳細・お問い合わせ
中央職業能力開発協会
TEL03-5800-3593