テレビ難視聴地域を多く抱える本県の山間地域において、三大広域圏では2003年から、その他地域では2006年から開始された地上デジタル放送への円滑な移行とブロードバンドのインターネット環境を整備し、情報通信格差(デジタルデバイド)を解消することを目的として、県・関係市町村・近鉄ケーブルネットワーク(株)等が出資する第3セクターこまどりケーブル(株)を平成15年(2003年)3月に設立しました。
この第3セクターによる都市型CATV整備は、山間地域を中心にアナログ放送が終了する平成23年(2011年)にあわせて平成22年度に全て完了しました。
なお、整備したCATV網を活用して、各自治体ごとに映像による緊急情報、福祉情報、観光情報等、地域に密着した多様な情報の提供が可能となりました。
従前の問題点 |
対応スキーム |
CATVの整備により
提供されたサービス |
※サービス内容の詳細については、こまどりケーブル株式会社のホームページを参照ください。