注意!! 「屋根瓦がずれている」? 訪問販売での屋根工事の契約トラブル
突然自宅に業者が訪問してきて、必要な工事なのか確認せずに契約してしまったという相談が寄せられています。 「すぐに修理しないと危ない」、「今なら安くなる」などと、その場で契約を結ばせようとします。少しでも不審だと感じたら、「いりません!」ときっぱり断ることが大切です。
対応方法 ●その場で契約しない 業者が嘘の説明をする場合もあります。業者の説明が事実なのか、必要な工事なのかなどを家族や周囲の人に相談しましょう。 ●よく検討しよう お金を支払うと、返金が難しくなります。契約する前に複数業者から見積もりをとるなど、よく検討しましょう。 ●クーリング・オフを知っていますか? 訪問販売で契約した場合、契約書面を受け取ってから8日以内であれば、無条件で契約を解除できる制度です。契約書が交わされていない・契約書の内容に不備がある場合は、きちんとした契約書が交わされるまでは「クーリング・オフ」ができます。 ※困ったときは、消費生活相談窓口に相談してください。
消費生活相談窓口に電話するときは 消費者ホットライン 0570(ゼロ・ゴー・ナナ・ゼロ)-064(守ろうよ)-370(みんなを) ※お住まいの近くの消費生活相談窓口につながります。(年末・年始を除く) ※受付時間は、相談窓口によって異なります。詳しくは下記ホームページで。
問 県消費生活センター TEL0742-26-0931 FAX0742-27-2686 www.pref.nara.jp/18502.htm 県消費生活センター中南和相談所 TEL0745-22-0931 FAX0745-22-4999
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