新奈良県総合医療センター 新築工事開始
県総合医療センターの起工式が、5月9日、奈良市七条西町二丁目の建設予定地で行われました。 式典で、荒井正吾奈良県知事は、「新病院は、県の医療体制を飛躍的に向上させようという強い意気込みで造ります」と挨拶し、県立病院機構の榊理事長は、「県民にとって最後の砦となる病院。研修センターも整備し、県の医療の質向上に力を尽くしたい」と述べました。 新病院は、地下1階、地上7階建てで、病床数は540床。全室南向きの明るい病棟、開放的な広い外来を備え、患者さんの治療意欲を育む、和やかな環境になるように設計されています。「断らない救急医療体制の充実」、「質の高いがん医療の提供」、「周産期医療の充実」の3つの機能に重点を置き、平成29年中の完成を目指します。
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