IPM(総合的病害虫管理 Integlated Pest Management)とは?
●化学的防除(農薬散布など)だけでなく、耕種的防除(輪作、混作など)や物理的防除(防虫ネット、粘着版、忌避灯など)、生物的防除(天敵生物放飼、フェロモン剤の利用など)など、様々な防除手段を組み合わせ、被害を許容できる密度以下に病害虫の発生を抑える方法です。
●奈良県では、様々な農作物の栽培でIPMに取り組んでいただくために、作物ごとの簡単な実践指標をチェックシート形式で順次作成しております。農薬散布の負担を減らしたい方、環境にやさしい農業に取り組みたい方は、ご活用ください。
奈良県のIPM実践指標
●水稲 ●果樹 ●野菜 ●茶 ●露地キク ●施設イチゴ
●露地ナス ●ホウレンソウ ●施設トマト ●ナシ
●ネギ