奈良市中心部の北西部に位置し、京都府境に接したところにあり、住宅都市整備公団による土地区画整備事業と奈良市土地区画整理事業として開発された奈良北地区により構成されています。また、関西文化学術研究都市の一角として位置付けられており、今後一層の発展が期待される地域です。
平城浄化センターは、平城ニュータウンの中心部にあり全国でも珍しい駅前浄化センターとして位置づけられています。計画人口は、18,700人、処理能力1日当たり11,200立法 メートルを有し、平成2年8月より、奈良市公共下水道終末処理場として供用開始をしており、処理場施設の管理棟を除き全て地下式とし、上部約4,000平方メートルを公園として整備を行い市民に開放しています。