知事定例記者会見において5件の発表を行いました。
・奈良県立民俗博物館収集・保存方針等検討委員会について
山下知事は「令和7年度中に収集・保存方針を策定し、令和9年度中に展示室を再開したい」と説明しました。
・養徳学舎活用検討会の設置及び令和7年度新入舎生の募集について
山下知事は、養徳学舎活用検討会の設置について、「養徳学舎の施設の有効活用の観点やポテンシャルの高い立地条件等を鑑み、今までの機能に加えて、「東京で学んで、奈良に戻って活躍してもらえる人材」や「奈良に愛着を持ってもらい、奈良に戻らなくても奈良の発展に寄与してもらえる人材」を育成する施設としていくため、養徳学舎の活用方法について、幅広い意見を聴取することを目的として、養徳学舎活用検討会を設置する」と説明しました。
また、新入舎生募集について、「今年度から、大学の合格発表が早い学生も応募しやすくするため、募集時期を2回に分け、1回目の募集を11月から実施する」と説明しました。
・令和6年度「奈良県まちかどトーク」の開催について
山下知事は、「県政に関わる地域固有の課題を解決していくため、知事・市町村長等による意見交換を行う新たな取組として奈良県まちかどトークを開催する」と述べました。
奈良県まちかどトークを、以下のとおり開催しますので、ぜひご参加ください。
○日時:12月22日(日曜日)14時:30分~16時30分
○場所:トーク安堵カルチャーセンター
○対象地域:大和郡山市・生駒市・香芝市・平群町・三郷町・斑鳩町・安堵町・上牧町・王寺町・広陵町・河合町
※要事前申込(定員300人・応募者多数の場合は抽選)
※応募締切:12月2日(月曜日)必着
詳細はこちら
https://www.pref.nara.jp/67336.htm
・ウズベキスタン共和国への奈良県公式訪問団派遣について
友好提携先のウズベキスタン・サマルカンド州からの招聘を受けた、初の県公式訪問団が10月29日~11月1日にかけて、現地を訪問します。
県からは、山下知事をはじめ、中野県議会議長、西川総務警察委員長などが参加します。現地では、サマルカンド州知事と来年の万博での連携イベント実施について協議するほか、公立大学法人奈良県立大学とサマルカンド国立外国語大学との協定締結などを行います。その他、現地の大手旅行事業者を訪問し、奈良への誘客を呼びかけるプロモーション活動を知事自らが行います。
会見資料はこちら
https://www.pref.nara.jp/63365.htm
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=mOzA5AITv4Y