知事の動き

奈良県スポーツ特別功労賞表彰式を行いました。

パリ2024五輪総合馬術団体で、銅メダルを獲得された北島隆三選手と田中利幸選手が来庁されました。日本代表が五輪の馬術競技でメダルを獲得したのは92年ぶり、団体では初という快挙を称え、山下知事が表彰状を授与しました。

2024年12月26日

2024年12月26日 「WHILL Model S」寄贈

奈良県庁において、奈良トヨタ()様から歩道を走れるスクーター「WHILL Model S」を5台寄贈いただきました。「WHILL Model S」は、運転免許やヘルメットが不要で、歩道走行を快適に行えるハンドル操作型のスタイリッシュなモビリティーです。山下知事は、「県営馬見丘陵公園や平城宮跡歴史公園、県営福祉パーク内で高齢者や障害者の移動支援などに役立てる予定」と謝意を述べ、感謝状を贈呈しました。

スクーター寄贈

感謝状の贈呈

スクーターに乗る知事

2024年12月26日

奈良県・JR西日本・奈良商工会議所の三者合同で実施する「ならSLOW&LOOP」プロジェクトに関する記者会見に出席しました。官民地域が連携して実施する、鉄道を活用した誘客プロモーションです。奈良公園エリアから県中南部エリアへの周遊・滞在を促し、沿線地域の活性化に繋がるよう取り組んで参ります。

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記者会見の様子

ならSLOW&LOOPプロジェクトポスター

2024年12月25日

2024年12月25日 知事定例記者会見

知事定例記者会見において4件の発表を行いました。

会見資料はこちら

 

動画はこちら

 

奈良県への移住促進に向けた取組方針

奈良県では、県の活力を将来にわたり確保し続けるために、移住促進の取組を強化します。このたび、「奈良県への移住促進に向けた取組方針」を作成しました。

1 東京及び大阪の情報展示ブースを拡充するとともに、新たに移住相談員を配置します。

2 大都市圏での移住・就労セミナーの開催や移住フェアへの出展等PRの強化をします。

3 県内相談体制・市町村情報発信の強化をします。

これらの取り組みを通じて、奈良県全域を対象に、一人でも多くの移住者を迎えることができるようにします。

 

令和7年度奈良県職員採用試験の見直しポイント及び奈良県業務説明会の開催について

山下知事は、「広範な県民のニーズに対応していくためには、優秀な人材の確保が重要であり、そのため採用試験の間口を広げる見直しを行う」と述べました。

令和7年度奈良県職員採用試験実施計画についてはこちら

 

 

また、山下知事は、現在申込を受け付けている「奈良県業務説明会「奈良県職員のしごと大解剖!」」について、「私も参加いたしますのでぜひお越し下さい」と案内しました。

 

奈良県業務説明会「奈良県職員のしごと大解剖!」

<日  時> 令和7年1月9日(木)13時~17

<場  所> 奈良県コンベンションセンター

<申込期限> 令和7年1月8日(水)正午

詳しくはこちら

 

令和5年度 県内市町村普通会計決算について

山下知事は、県内市町村における令和5年度普通会計決算について説明を行い、また、改善を要する財政状況にある平群町及び河合町に対し、重症警報の発令を行いました。

詳しくはこちら

 

今年の漢字

令和6年は選挙が多かった年であり、有権者が候補者を選ぶ、そのためにどうやって情報を選ぶかを問われたことから、山下知事は「選」を今年の漢字と発表しました。

 

令和6年度国補正予算(国土交通省)の内示状況について

予算規模は前年度を上回っており、山下知事は「奈良県の取組を進めるうえで非常に強力なご支援をしていただきありがたい」と述べました。

 

知事定例記者会見

2024年12月25日

三原内閣府特命担当大臣と面談し、令和7年度政府予算編成等に関する要望を実施しました。

奈良・埼玉・千葉・神奈川・和歌山・佐賀の6県は、保育士が給与水準の高い大都市に流出することにより、保育人材の確保が困難であるという共通課題を持っています。このことから、山下知事が6県を代表して、保育士給与の原資となる公定価格の見直し等に関する要望書を手渡しました。

待機児童の解消や保育サービスの提供体制の整備を進めるため、保育士の人材確保・定着を図ることができるよう、引き続き保育士の処遇改善に取り組んで参ります。

知事と三原内閣府特命担当大臣

関係者の方々

2024年12月23日