知事の動き

2024年12月3日 知事定例記者会見

知事定例記者会見において4件の発表を行いました。

 

奈良県観光WEBサービス「ならいこ」について

山下知事は、「『ならいこ』を使って、県内にある素晴らしい観光資源へ足を伸ばしていただけるきっかけになれば」と述べました。

詳しくはこちら

 

 

奈良県ふるさと納税(ふるさと奈良県応援寄附金)について

奈良県の魅力を詰め込んだ返礼品の充実やポータルサイトの追加など、寄附先としての認知度や魅力を高め、受入額が拡大していくよう取組を進めることを発表しました。山下知事は、「奈良県の魅力である観光に繋がる返礼品を追加し、奈良県への来訪や寄附に繋がることを期待している」と述べました。

 

高齢者にやさしい奈良県づくり

増加し続ける介護給付費や深刻な介護人材の不足などの課題に対し、奈良県で今後取り組む施策について発表しました。

山下知事から、来年度以降の重点的な取組として以下の4点を紹介しました。

・介護予防については、先進的な取組事例の紹介や市町村の個別支援

・介護給付の適正化については、市町村が行うケアプラン点検への支援

・介護人材の確保については、介護ロボットの導入や海外現地での取組を進める事業所への支援

・施設サービスの確保については、高齢者施設(特別養護老人ホーム)の長寿命化への支援 

 

医療的ケア児に対する災害時の支援 ~医療的ケア児が、地域で安心して暮らし続けるために~

在宅で医療的ケアが必要な40才未満の方が県内には345名おり、こうした方々にとって、災害などの停電により医療機器が停止することは、命に直結する重大な問題です。こうした方々が地域で安心して暮らし続けるため、県では新たに病院や医療機器メーカーと連携した安否確認体制の構築や民間企業と連携した災害時の電源確保に取り組んでいきます。

 

会見資料はこちら

 

動画はこちら

 

知事定例記者会見

2024年12月3日

奈良県と橿原市の「第3回まちづくり協議会」を開催し、山下知事が出席しました。

協議会では新駅周辺まちづくりにおける県と市の費用分担と役割分担について、橿原市と大筋で合意することができました。今後も協議会を開催し、迅速に整備に着手してまいりたいと考えております。

挨拶する知事

お話しされている知事

2024年12月3日

知事、副知事、部局長等が出席し、「第2回行財政改革推進会議」を開催しました。

会議では、行財政改革に取り組むテーマごとに、議論の進捗等を確認しました。

 

会議資料はこちら

 

会議の様子

2024年12月2日

奈良県広域水道企業団設立式が開催され、山下知事が企業長として出席しました。

式には、知事・関係26市町村長のほか、多数の来賓に出席いただき、企業団設立への祝辞をいただくとともに、今後も安全でおいしい水をお届けしていくことを祈念して「水道水による乾杯」が行われました。

2024年12月1日

道の駅「クロスウェイなかまち」の開駅式典で、山下知事が、「この道の駅は、地域の賑わい拠点であると共に、近隣観光のゲートウェイ機能や防災拠点として、皆さまの安心と安全を支える重要な拠点になる」と期待の言葉を述べられ、記念セレモニーのテープカットでオープンを迎えました。

挨拶する知事

テープカットの様子

2024年11月30日