チューリップづくりのポイント

チューリップづくりのポイント












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植付時期
開花期
ユリ科 原産地:中央アジア(トルコ)



チューリップの球根は、内部に花を咲かせる養分を十分に蓄えているので、植えるだけで花が咲き、初心者には失敗の少ない花です。日当たりと水はけのよい場所に植えましょう。土の表面が乾いたら十分に水をやり、土を乾かしすぎないように注意しましょう。
品種が非常に多く、花の形、色、草丈、花の咲く時期も様々です。最近では、草丈10cmほどの原種チューリップも人気があります。様々なチューリップを植えて楽しみましょう。



よく日の当たる、水はけのよい所に植えましょう!!

球根の選び方
品種によって球根の大きさは違いますが、同じ品種の中では大きめで、重いもの、傷や病気のないものを選びましょう。 
 よい球根を買っても、植えるまで湿った所や直射日光の当たるところに置いておくと、球根にカビが生えたり、腐ったりしてしまいます。10月が植え付けの適期です。植えるのがあまりに遅くなると、根が伸びないうちに寒い冬が来てしまい、生育不良になってしまいます
プランターやポットに植えた場合も、年内は屋外で充分寒さにあてる。



冬の間の管理
 チューリップの花芽は、冬の間に球根の中で少しずつ育っています。冬の間でも休まずに地下に根を張らして、春が来るのを待っています。だから、あまり土を乾燥しすぎると生育が悪くなり、花茎が伸びないまま花が咲いたり、花つきが悪くなったりします。土の表面が乾いたら、水をやりましょう。土が乾きすぎないように、敷きわらをしたり、腐葉土を2~3cmの厚さに敷いてやると効果的です。


花が咲いた後の管理
 花が咲いた後の花をそのままにしておくと、子房が太り種がついてきます。次の年の球根を太らせるためには、種が実らないように早めに花を取ります。球根を太らせるために、花が咲いた後に「お礼肥」をやりましょう。


大きな球根は、来年も花をつけますが、やや小さめの球根は葉を数枚出すだけで、花はつきません。

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