奈良県立病院機構 奈良県総合医療センターの
救急車搬送受入の一元化を7月29日から開始します
奈良県総合医療センターでは、救急車搬送の依頼は重症度に応じて、これまで2次救急の受入は本館救急外来で、3次救急の受入は奈良県総合センター内に設置している救命救急センターで対応しておりましたが、重症度にかかわらず、救急車搬送患者の受入・診療の対応の一元化を行い救急医療体制の向上を図ります。
○一元化のメリット
- 2次救急、3次救急にかかわらず、救急隊は迷わず奈良県総合医療センターの救命救急センターに搬送することができます。
- 救急車搬送患者の搬送時間が短縮され、治療開始が早まります。 なお、時間外救急車搬送患者に対してもER型救急体制で対応でき、該当する診療科が分からない場合でも、受け入れます。
【留意点】
※小児病院(2次救急)輪番体制に係る受入・診療は従来どおり、本館救急外来で対応します。
・報道資料.pdf