当課職員が奈良県JET青年連絡協議会主催のイベントに関連する連絡を行った際に、電子メールの宛先を「BCC」で送付すべきところ、「TO」で一斉送信したことにより、個人のメールアドレスが他者に流出する情報セキュリティ事故が発生しました。
相手方に対しては、直ちに個人情報流出のお詫びをするとともに、該当メールの削除を依頼しました。
本件事故を深く反省し、再発防止策を早急に講じて参ります。
記
1.事故の概要
(1) 事故内容:メールアドレス(103件)の個人情報流出
(2) 事故原因:自治体国際化協会奈良県支部所有のパソコンより一斉メール送信の際に、宛先を「BCC」ではなく「TO」を設定
(3) 発生日時:平成29年9月26日(火)午後3時頃
(4) 対応状況:個人情報が流出した全員に対して、メールにて、謝罪及び該当メール削除の依頼をした。
2.再発防止策
所属職員に対して、メール取り扱いの注意を喚起及びダブルチェックの徹底
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今回のメールは、奈良県JET青年連絡協議会主催イベントに関する連絡であったため、県のメールシステムではなく、自治体国際化協会奈良県支部所有のパソコンから送信しました。
県のメールシステムの場合は、複数の外部アドレスを設定して送信すると自動的にBCCに変換される仕組みになっており、同様の事故が起きることはありません。 |
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〔参考〕JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)及び奈良県JET青年連絡協議会とは