第10回東アジア地方政府会合を開催します
「東アジア地方政府会合」は、平城遷都1300年を記念して奈良県が中心となって提唱し、毎年開催している国際会議です。この会合は、東アジア各国の地方政府の代表が、地域の実情や課題を報告し合い、共通する課題の解決に向けた議論を行うことで、相互理解を深め、地方政府の行政能力を高めることを目的としています。
第10回会合では、下記のとおり、地方政府の関心が高い2テーマについて討議を実施するほか、第10回目の節目を記念して、「特別講演」等の記念プログラムを実施します。
記
1.開催日時
令和元年11月6日(水曜日)~8日(金曜日) 会場 : ホテル日航奈良
2.討議テーマ及び講師
テーマ1 「観光振興」
講師: 藻谷 浩介 氏 〔(株)日本総合研究所主席研究員〕
テーマ2 「地域で支える福祉・医療の充実」
講師: 宮本 太郎 氏 〔中央大学法学部教授、北海道大学名誉教授〕
3.概要
別紙(pdf 855KB)をご覧ください。
4.会員数(令和元年7月1日現在)
7カ国 72地方政府
(内訳:中国16、インドネシア2、マレーシア1、フィリピン3、韓国8、ベトナム5、日本37)
※今回の参加地方政府及び取材要領については、10月下旬に発表予定です。