令和4年度東アジア地方政府会合「エコ文明と環境保全分科会」を開催します
東アジア地方政府会合では、会員の実務者間で共通する課題や政策に関する意見交換や、相互連携を深めることを目的として、会員地方政府の実務者を対象とした分科会(勉強会)を、会員地方政府の主催により開催してまいりました。
今年度は、中国・貴州省主催、奈良県共催により「グリーン経済による質の高い地域発展へ」をテーマに「エコ文明と環境保全分科会」を下記のとおりオンラインで開催します。なお、奈良県ではサテライト会場を設置します。
また、荒井知事からのメッセージ動画を上映するとともに、奈良県の取組について事例発表を行います。
分科会の開催を通じて、会員地方政府が直面する共通の課題について、学びあいを継続してまいります。
記
1.日時 令和4年7月26日(火曜日) 15時00分~16時50分(受付14時30分~)
2.主催 中国・貴州省 /共 催:奈良県
3.開催方法 オンライン(ZOOMで実施)
※奈良春日野国際フォーラム甍 会議室1・2にサテライト会場を設置
4.対象者 会員地方政府及び特別会員(関係機関)の実務者
5.プログラム
(1)基調講演
テーマ:グリーン経済による質の高い地域発展へ
講 師:貴州省農業農村庁 副庁長 張明(ジャン・ミン)
(2)事例発表
(1)中国・四川省成都市 (2)日本・奈良県 (3)中国・甘粛省敦煌市
(3)その他
荒井知事のメッセージ動画を上映予定。
サテライト会場では東アジア地方政府会合パネル展を同時開催。
※会員地方政府等を対象としたもので、一般公開はしておりません。
【東アジア地方政府会合について】
平城遷都1300年を記念して奈良県が中心となって提唱し、毎年開催している国際会議です。この会合は、東アジア各国の地方政府の代表(知事、市町村長等)が、地域の実情や課題を報告し合い、共通する課題の解決に向けた議論を行うことで、相互理解を深め、地方政府の行政能力を高めることを目的としています。
現在の会員地方政府数:75地方政府(海外37、国内38)
会合ホームページ:https://www3.pref.nara.jp/eastasia/
※第11回会合は、インドネシア・西ジャワ州で2022年11月23日から25日にかけて開催予定です。
【東アジア地方政府会合・分科会について】
会員地方政府の行政能力向上に資することを目的として、会員地方政府の主催により、会員地方政府の実務者を対象とした分科会(勉強会)を、平成27年度から毎年度開催しています。