件名 |
県立大学の植物標本廃棄 |
みなさまから寄せられた
ご意見
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奈良県立大学の植物標本の誤廃棄は、学術的に大変大きな損失です。
適切に保存するという覚書に基づいて、研究会から県に寄贈されていた背景から、このたびの誤廃棄は、県が標本を軽視していたために生じたと考えざるを得ません。
先般、県立民俗博物館が所蔵する資料を軽視するような知事の発言も報道されましたが、これらは共通して、奈良県が学術的財産の価値を非常に軽視していることをあらわしているのではないでしょうか。県民として非常に残念でなりません。
県が資料の重要性をどのように捉えているのか、資料の誤廃棄を今後どのようにして防ぐつもりなのか、早急にご説明ください。
受付年月日:2024年7月24日
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回答 |
奈良県が過去に「県立自然博物館をつくる会」から寄贈を受け、公立大学法人奈良県立大学で管理していた植物標本を誤って廃棄したことは誠に遺憾であり、多くの関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしました。
再発防止策としては、まずは物品管理を徹底して行いたいと考えております。
また、担当者間の引き継ぎが適切に行われていなかったことが原因と考えられるため、担当者を明確化した上で、引き継ぎがしっかり行われるように適正化してまいります。
今回の事案を厳粛に受け止め、今後このようなことが生じないよう、再発防止を徹底してまいります。 |
担当課 |
こども・女性局 教育振興課
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件名
「県立大学の植物標本廃棄」
みなさまから寄せられたご意見
奈良県立大学の植物標本の誤廃棄は、学術的に大変大きな損失です。
適切に保存するという覚書に基づいて、研究会から県に寄贈されていた背景から、このたびの誤廃棄は、県が標本を軽視していたために生じたと考えざるを得ません。
先般、県立民俗博物館が所蔵する資料を軽視するような知事の発言も報道されましたが、これらは共通して、奈良県が学術的財産の価値を非常に軽視していることをあらわしているのではないでしょうか。県民として非常に残念でなりません。
県が資料の重要性をどのように捉えているのか、資料の誤廃棄を今後どのようにして防ぐつもりなのか、早急にご説明ください。
受付年月日:2024年7月24日
回答
奈良県が過去に「県立自然博物館をつくる会」から寄贈を受け、公立大学法人奈良県立大学で管理していた植物標本を誤って廃棄したことは誠に遺憾であり、多くの関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしました。
再発防止策としては、まずは物品管理を徹底して行いたいと考えております。
また、担当者間の引き継ぎが適切に行われていなかったことが原因と考えられるため、担当者を明確化した上で、引き継ぎがしっかり行われるように適正化してまいります。
今回の事案を厳粛に受け止め、今後このようなことが生じないよう、再発防止を徹底してまいります。
担当課
こども・女性局 教育振興課