件名 |
休日の小児救急医療体制 |
みなさまから寄せられた
ご意見
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孫が高熱を出したため、自宅近くの南奈良総合医療センターの休日外来に電話したところ、小児科の担当医師が不在で診察ができないとのことでした。
その後、救急に電話し案内された市町村の病院も予約がいっぱいで診察を断られ、最終的にその隣の市町村の医療機関まで行きました。
その後、院外処方せんをもらい、薬局で解熱剤を手に入れたのは17時を過ぎていました。この間、孫は40℃の高熱に苦しんでいました。
このことから、土日祝日でも安心して医療機関を受診でき、薬を手に入れることができる体制への改善をお願い申し上げます。
受付年月日:2025年1月14日
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回答 |
本県の小児救急医療体制につきましては、まずかかりつけの医療機関やお近くの休日夜間応急診療所を受診いただき、症状によって医師が判断し、入院治療が必要な患者を受け入れる小児科二次輪番病院へ、さらに重症の場合は救命救急センターへという流れで患者の受入が行われています。
また、夜間や休日等については、こども救急電話相談(#8000)を実施しており看護師が急病についてのアドバイスや医療機関案内を実施しています。
ご連絡いただいた南奈良総合医療センターにつきましては、小児科二次輪番病院の一つであり、休日夜間は救急車で搬送される患者や入院患者を受け入れるため当番制(複数病院で交代制)による受入体制となっています。
今回は、年末年始からインフルエンザ等の感染症拡大により受診者が多く、医療機関受診までお時間を要してしまったものと思われます。
なお、夜間や休日は、検査や診療体制も日中とは異なり、対応できる医療機関に限りがある状況です。いただいたご意見もふまえ、引き続き限られた医療資源を効率的に活用し、県民の皆様のニーズにあった総合的な小児救急医療体制の維持・充実を図ってまいりますので、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。 |
担当課 |
医療政策局 地域医療連携課
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件名
「休日の小児救急医療体制」
みなさまから寄せられたご意見
孫が高熱を出したため、自宅近くの南奈良総合医療センターの休日外来に電話したところ、小児科の担当医師が不在で診察ができないとのことでした。
その後、救急に電話し案内された市町村の病院も予約がいっぱいで診察を断られ、最終的にその隣の市町村の医療機関まで行きました。
その後、院外処方せんをもらい、薬局で解熱剤を手に入れたのは17時を過ぎていました。この間、孫は40℃の高熱に苦しんでいました。
このことから、土日祝日でも安心して医療機関を受診でき、薬を手に入れることができる体制への改善をお願い申し上げます。
受付年月日:2025年1月14日
回答
本県の小児救急医療体制につきましては、まずかかりつけの医療機関やお近くの休日夜間応急診療所を受診いただき、症状によって医師が判断し、入院治療が必要な患者を受け入れる小児科二次輪番病院へ、さらに重症の場合は救命救急センターへという流れで患者の受入が行われています。
また、夜間や休日等については、こども救急電話相談(#8000)を実施しており看護師が急病についてのアドバイスや医療機関案内を実施しています。
ご連絡いただいた南奈良総合医療センターにつきましては、小児科二次輪番病院の一つであり、休日夜間は救急車で搬送される患者や入院患者を受け入れるため当番制(複数病院で交代制)による受入体制となっています。
今回は、年末年始からインフルエンザ等の感染症拡大により受診者が多く、医療機関受診までお時間を要してしまったものと思われます。
なお、夜間や休日は、検査や診療体制も日中とは異なり、対応できる医療機関に限りがある状況です。いただいたご意見もふまえ、引き続き限られた医療資源を効率的に活用し、県民の皆様のニーズにあった総合的な小児救急医療体制の維持・充実を図ってまいりますので、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします
担当課
医療政策局 地域医療連携課