高田御坊専立寺 表門、築地、太鼓楼 たかだごぼうせんりゅうじ、おもてもん、ついじ、たいころう
記入年月日 2018/08/30
- 所在地
- 大和高田市内本町10-19
- 区分
- 建造物 | 宗教建築
- 指定内容
- 市指定文化財
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
- 歴史文化資源の概要
- 慶長5年(1600年)、正行寺(大和高田市有井)の円慶が開設し、のちに浄土真宗西本願寺十二世准如上人がこれを掛所に改めて高田御坊専立寺としました。太鼓楼は天明6年(1786年)、表門は寛政6年(1794年)に建立されたと伝えられます。平成8年(1996年)、大和高田市の指定文化財に指定されました。
- 地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
- 近代の商工都・高田の母体となった寺院として重要です。また、祭り(高田御坊まつり)や寄席(高田御坊寄席)など、年間を通してさまざまな催しを行い、お寺を地域のコミュニティーの場として提供されています。
- 問い合わせ先
- 大和高田市教育委員会事務局 生涯学習課
- 電話番号
- 0745-53-6264
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