安楽寺跡 題目板碑 あんらくじあと だいもくいたび
記入年月日 2018/08/30
- 所在地
- 大和高田市根成柿613-5
- 区分
- 建造物 | 宗教建築
- 指定内容
- 市指定文化財
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
- 歴史文化資源の概要
- 高さ135cm・幅25cm・厚さ15.5cm、材質は花崗岩で、安楽寺跡の小堂前に立っています。 板碑には「南無妙法蓮華経千部読誦、文明三年辛卯年二月十二日 家栄 敬白」という銘文が記され、文明3年(1471年)に家栄によって建立されたことがわかります。平成8年(1996年)、大和高田市の指定文化財に指定されました。
- 地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
- 法華信仰が大和高田市内で行われていたことを知り得る最古の資料として重要で、地域で大切に保存されています。
- 問い合わせ先
- 大和高田市教育委員会事務局 生涯学習課
- 電話番号
- 0745-53-6264
掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。