脳脊髄液減少症について

脳脊髄液減少症について
 脳脊髄液減少症は、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、頭痛や肩の痛み、めまい、耳鳴り、吐き気などさまざまな症状を引き起こす病気です。
 主な原因は交通事故やスポーツなどによる外傷で、脊髄手術などの医療処置によるものや明らかな原因がない特発性のものもあります。

脳脊髄液減少症の診療等が可能な病院について

 奈良県では令和2年1月に、県内の全病院の協力を得て、「ブラッドパッチ療法(*)」の実施の有無を含め、脳脊髄液減少症の診療状況について調査を行いました。

 その結果、脳脊髄液減少症の診療等を行っていると回答があり、公表することについて承諾を得られた病院は次のとおりです。 

 脳脊髄液減少症の診療等が可能な県内の病院一覧
   

  なお、受診にあたっては、必ず事前に病院にお問い合わせ下さい。
 また、治療方法については、担当される医師とよくご相談ください。         

(*)ブラッドパッチ療法とは?     
   患者さんご本人から採取した血液を、脳脊髄液が漏れ出ている部位の硬膜外腔に注入し、凝固した血液で漏れる部分をふさぐ治療法です。平成28年4月から保険適用となりました。
    

関連情報へのリンク

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   脳脊髄液減少症・子ども支援チーム

  
          

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