奈良県社会福祉総合センターの管理について
更新年月日:令和5年4月1日
1 社会福祉総合センターについて
奈良県社会福祉総合センター HPリンク http://www.narafukushi.com/
2 指定管理者制度導入後の社会福祉総合センターの運営体制
指定管理者は、社会福祉総合センターの施設、設備等の使用承認に関する業務、施設、設備等の維持管理に関する業務等を行います。県は、施設の管理の適正を期するため、指定管理者に対して、定期的に業務報告書等の提出を求め、調査を行い、必要なときは指示を行います。
3 指定管理者名
現在の指定管理者:奈良いきいきプロジェクト(国際ライフパートナー株式会社、近鉄ファシリティーズ株式会社)
<指定期間>
令和5年4月1日から令和10年3月31日までの5年間
<奈良県公の施設指定管理者選定審査会の審査結果>
・運営方針が、奈良県の社会福祉総合センターの設置目的に沿ったものである。
・現指定管理者としての実績等から、着実な事業の執行が期待できる。
以前の指定管理者その1:奈良いきいきプロジェクト(国際ライフパートナー株式会社、近鉄ビルサービス株式会社)
<指定期間>
平成30年4月1日から令和5年3月31日までの5年間
<奈良県公の施設指定管理者選定審査会の審査結果>
・高齢者、障害者等への配慮が充実しており、社会福祉の趣旨、意義を理解し、奈良県の福祉の拠点施設として、誠実に業務を遂行しようとしている点が高く評価できる。
・稼働率の増加による増収を人件費の増加にあてるという企業姿勢が評価できる。
・他施設での実績がうまく活かされており、現指定管理者としての運営実績についても評価できる。
以前の指定管理者その2:奈良いきいきプロジェクト(国際ライフパートナー株式会社、近鉄ビルサービス株式会社)
<指定期間>
平成27年4月1日から平成30年3月31日までの3年間
<奈良県公の施設指定管理者選定審査会の審査結果>
・同種の施設における運営実績を根拠とした具体性のある提案であり、施設活用の活性化への意欲に対して高く評価できる。
・多様な自主事業を企画しており、施設見学会や利用料金の引き下げなど、稼働率向上のための取組や地域への積極的な関与が期待できる。
以前の指定管理者その3:日本管財株式会社
<指定期間>
平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間
<奈良県公の施設指定管理者選定審査会の審査結果>
・筆談受付や社会福祉法人等の製品販売等の提案が福祉拠点としてふさわしい
・大阪本部によるバックアップ体制など組織力を活かした事業展開により、効率的な管理運営が期待できる
それ以前の指定管理者その4:アスカ美装株式会社
<指定期間>
平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間
<奈良県公の施設指定管理者選定審査会の審査結果>
・事業計画が設置目的に適っている
・企業グループ全体の成長性と類似施設の管理実績から安定した管理運営を期待できる
・カフェレストランの開設など自主事業に関して意欲的で、特に障害者雇用の積極的な姿勢が評価できる
・なお、提案された事項にとどまることなく、利用者ニーズ等を把握し、利用率向上のための具体的方策や経費節減のための改善策の実施を求めること。審査基準に照らし、事業計画は適切である
<指定期間>
平成18年4月1日から平成21年3月31日までの3年間
<指定理由>
申請が1者のみで、奈良県公の施設指定管理者選定審査会において適当と認められたことによる
<奈良県公の施設指定管理者選定審査会の審査結果>
・審査基準に照らし、事業計画は適切である
・障害者に対するきめ細やかな運営方策が提案されている
・現管理団体であり、堅実な管理運営の実績がある
・ただし、利用率向上策やサービス向上策の具体的な実施が望まれる
4 お問い合わせ先
<奈良県社会福祉総合センターの指定管理>
奈良県 福祉医療部 地域福祉課 総務・援護係
電話:0742-27-8509 FAX:0742-22-5709
<指定管理者制度全般> ファシリティマネジメント室 > 指定管理者制度
奈良県 総務部 ファシリティマネジメント室 ファシリティマネジメント係
電話:0742-27-8357 FAX:0742-22-7431