奈良県児童虐待アクションプラン(令和5年度)
県では、子どもをどのように育成していくのかという基本的事項について分野を横断する一貫した理念を示した「奈良っ子はぐくみ条例」を令和4年4月1日に施行し、その実施計画を策定しました。
このたび、「奈良県児童虐待防止アクションプラン」の第4期の計画(令和2年度~令和4年度)が最終年度を迎えることを機に、子どものはぐくみを総合的かつ計画的に推進し、すべての子どもが社会の一員として、心身ともに健やかに成長することができる社会の実現を目指し、「奈良っ子はぐくみ条例」の実施計画「奈良っ子はぐくみアクションプラン」に同プランを位置づけました。
「奈良県児童虐待防止アクションプラン」の施策の柱や主要項目は維持したうえで、令和4年度の児童福祉法改正の内容等をふまえ、児童虐待防止対策に必要な取組を新たに追加しています。
今後は、「奈良っ子はぐくみアクションプラン」を軸として、県と市町村が一体となり、また、関係機関等との連携の強化を図りながら、引き続き児童虐待防止への一層の充実に向けた取組を推進していきます。
1.奈良っ子はぐくみアクションプラン(概要)
2.奈良っ子はぐくみアクションプラン(表紙・目次・本編)
3.取組計画