
丸い最終沈殿池が並ぶ浄化センター
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浄化センター見学申し込み用紙
浄化センターへの見学を希望される方は、下記のファイルをダウンロードいただき、記入の上、浄化センターまで持参いただくか、FAXをお願いします。
(FAX: 0743-56-4398)
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※翌年度の施設見学の申込受付は、3月第1月曜日より行います。
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大和郡山市額田部南町にある浄化センターで汚水を処理する大和川上流・宇陀川流域下水道の第一処理区は、水質汚濁の目立つ大和川を守るため、県内最初の流域下水道事業として昭和49年に運転を開始しました。
大和川右岸の奈良市、大和郡山市、天理市、桜井市、生駒市、香芝市、平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町、川西町、三宅町、田原本町、広陵町の6市8町を処理区域としています。
計画処理面積は約25,500ヘクタール、計画処理人口は約73万人。浄化センターの現在の処理能力は日量322,200トンで、幹線管渠は全体の97%が完成しています。
広大な敷地内には緑豊かな公園と、ファミリープールや野球場などの施設があり、県民の集う憩いの場として利用されています。 |
明るく、親しめる浄化センタ-、緑に包まれた森のなかの浄化センタ-、自由に歩ける浄化センタ-等の考えにもとづき建設、運用されています。
水処理施設では毎日約236,000m3/日 の下水を処理しています。汚泥処理施設は、下水から発生した汚泥を濃縮-消化-脱水-焼却、という工程を経て処理しています。
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処理区名 |
大和川上流・宇陀川流域下水道
第一処理区 |
処理場名 |
浄化センター |
所在地 |
大和郡山市額田部南町 |
放流先河川 |
大和川 |
事業着手年度 |
昭和45年度 |
供用開始 |
昭和49年6月 |
行政区域 |
14市町
奈良市、大和郡山市、天理市、桜井市、生駒市、香芝市、平群町、
三郷町、斑鳩町、安堵町、川西町、三宅町、田原本町、広陵町 |
計画処理区面積 |
25,493ha |
計画人口 |
64.9万人 |
計画汚水量 |
29.1万m3/日 |
処理方法
(水処理) |
標準活性汚泥法
嫌気-無酸素-好気法(A2O法) |
処理方法
(汚泥処理) |
濃縮-消化-脱水-焼却 |
幹線管渠 |
96.4km |
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