企業・事業所概要
業種
官公庁
所在地
奈良市登大路町30
職員数
3,439人(知事部局、議会、監査委、人事委、労働委、教委、学校、警察)
のうち女性1,136人(平成29年4月1日現在)
女性活躍に関するひとことPR
男女を問わず、職員が個々の事情に応じた働き方を選択し、公務においてその能力を最大限発揮できる姿を目指しています。
事業内容や商品
奈良県では、「県政の目指す姿」である「地域の自立を図り、くらしやすい奈良を創る」ため、「経済の活性化」や「くらしの向上」に向け、持続可能な財政運営を維持しつつ、県政諸課題に積極果敢に取り組んでいます。
脱ベッドタウンを図り、投資・消費・雇用が県内で好循環するような経済活性化や、県民ニーズの高い、健康づくり、医療・介護・福祉、少子化・女性活躍、教育等、くらしやすい奈良をつくる取組や、過疎化が進んでいる南部・東部地域の振興を進めるなど、より良き奈良の未来づくりを進めていきます。
<女性のための就業支援窓口>
女性にとってどんなところが魅力的か。
奈良県では、「奈良県女性職員の活躍の推進及び次世代育成支援対策に関する特定事業主行動計画(平成28年~32年度)」を策定し、本計画において、女性職員の活躍を推進し、次世代育成を支援するため、具体的な数値目標を定めて取り組んでいます。
また、既に取り組んでいるワーク・ライフ・バランスの推進、女性職員の積極的な登用のほか、女性職員向けの研修や男性職員の育児休業等取得促進に取り組むとともに、「職員の子育て応援ハンドブック」を作成し、子育て等に係る各種制度の周知も行っています。
<日常の仕事の様子>
参加する女子大学生へのメッセージ
本県の職員に占める女性の比率は約25%ですが、30代以下の年齢層に限ると約35%となっており、採用試験合格者に占める割合も行政では約50%近くにまでなっています。また、平成29年4月1日現在では、女性の管理職割合は11.4%であり、平成33年4月時点で本庁課長補佐級以上15%という目標値を設定し取り組んでいるところです。
こうした状況の中、県政の目指すべき姿を実現するためには、女性の活躍は不可欠となっていますので、是非とも一緒に奈良県の発展に取り組みましょう。