平成30年度第2回(臨時)教育委員会議事録(テキスト版)
概要
<開会>
平成30年4月24日
14時30分
<閉会>
平成30年4月24日
16時30分
<会議場所>
教育委員室
<委員出欠>
花山院弘匡(出席)
佐藤進(出席)
森本哲次(出席)
高本恭子(出席)
上野周真(出席)
議案及び議事内容
<議案>
議決事項1 県立高等学校適正化推進方針について(可決)
<議事内容>
○吉田教育長 「ただ今から、平成30年度第2回臨時教育委員会を開催いたします。本日は委員全員出席で、委員会は成立しております。」
○吉田教育長 「議決事項1については、県立高等学校の適正化計画案策定にあたり、具体の学校について検討を行いますが、審議の過程であるため、非公開議案として審議すべきものと考えます。委員のみなさまにお諮りします。いかがでしょうか。」
(各委員一致で可決)
○吉田教育長 「委員の皆様の議決をいただきましたので、議決事項1については、非公開議案として審議することとします。」
○吉田教育長 「それでは、その他報告事項について、ご報告をお願いします。」
○大西教育振興大綱推進課長 「それでは、お手元の県立高等学校適正化推進方針~高等学校教育の質の向上と再編成のために~という方針に対する意見募集結果の公表についてご説明をさせていただきます。
推進方針につきましては、平成30年度第1回臨時教育委員会で議決いただいた内容を盛り込んだ形で確定をさせていただいております。方針案からの変更点は2点になります。6頁をご覧下さい。情報に関する学習のところでございますが、学科やコースの設置の検討から、「将来的には」という文言につきまして、前回御意見をいただきましたので削除をいたしました。続きまして、8頁になります。募集人員の見直し等の項目の中で、高等学校における特別支援教育の充実に向けた指導方法や指導内容等に関する研究を実施するという文言を、ここに明記しました。この2点につきまして修正をしたところです。それから、パブリックコメントに関わる意見募集結果につきましてでございます。こちらの方の修正について申しあげます。分厚い方の冊子『「県立高等学校適正化推進方針~高等学校教育の質向上と再編成のために~(案)」に関するパブリックコメントで提出された意見の概要及び県教育委員会の考え方』の、ナンバー5をご覧下さい。県教委の考え方の後半部分につきまして「なお、学校の再編のうち個別の学校に関する事項については、6月に公表する予定の実施計画案においてお示しします。」という記載を案として提出しておりましたが、前回の協議の中で、県教育委員会が考えている方向性については、県民の方々に理解をいただくためには、丁寧な説明が必要である、これはすべてのことについてそうであろうというご指摘がございましたので、この御意見につきましても、学校の再編等については、推進方針をもとに計画案を策定の上、その内容については御理解いただけるよう、丁寧な説明に努めてまいりますというように変更いたしましたことをご報告させていただきます。
以上です。」
○吉田教育長 「このことについて、何かご意見、ご質問はございませんか。」
○吉田教育長 「ご意見、ご質問が無いようですので、原案どおり承認してよろしいか。」
(各委員一致で承認)
○吉田教育長 「その他報告事項については承認いたします。」
<非公開議案>
議決事項1
県立高等学校適正化実施計画案について
(非公開にて審議)
○吉田教育長 「それではこれをもちまして、本日の委員会を終了します。」
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