県内の障害者支援施設において、感染性胃腸炎の集団発生事例がありました。今シーズン(9月開始)4例目ですが、発症者が50人以上であることから、注意喚起のため報道発表します。
報道資料(令和3年4月16日)(pdf 351KB)
*今シーズンにおける感染性胃腸炎集団発生状況(奈良市を除く)
発生施設数: 4施設 昨年度同時期 6施設
感染性胃腸炎が流行する時期です。十分な手洗いをこまめに行うほか、感染性胃腸炎に感染した疑いのある人の嘔吐物やふん便を処理するときには、マスクを着用の上、十分な換気のもとでノロウイルス等に有効な消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)を使用しましょう。