第316号 (令和3年10月1日)

E-夢 はっしん!  奈良県教育委員会メールマガジン

 

目次   令和3年10月1日(金曜日) 第316号

巻頭言

秒速30キロ

  文化・教育・くらし創造部教育振興課長 小西 倫子


今、学校では・・・

◆無名橋から夢名橋へ ~名付け親プロジェクト~(大和郡山市立平和小学校)

 

今、学校では・・・×ICTなら

◆ICT活用と深い学びの実現に向けて(川西町立川西小学校)

 

はっしん!みんなの夢

◆ドイツ プロサッカークラブチームの練習に参加して(奈良県立山辺高等学校

 

奈良県の先生になろう

◆奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)3期生 第6回~第10回講座(後編)

 

高校入試インフォメーション(第4回)

◆高校入試Q&A(その1)(学校教育課)

 

県立中学校インフォメーション(第2回)

◆令和3年度 青翔中学校 学校見学会の実施について(学校教育課)

 

すくすく給食!おすすめレシピ

◆(上牧町・中学校)麦ごはん・牛乳・大和肉鶏とさつまいもの南蛮風・れんこんと奈良のきのこのさっぱりあえ・飛鳥汁

 

報道発表資料

 


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発行:奈良県教育委員会事務局 企画管理室


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●秒速30キロ

●文化・教育・くらし創造部教育振興課長 小西 倫子

 

 家族とともに奈良に赴任してきて約2ヶ月がたちました。
 奈良は私にとって生まれ育った懐かしい故郷ですが、家族にとっては初めて暮らす土地です。3人の娘たちも、初めての転園・転校となり、それぞれに新しい環境への期待と不安を抱えながら、この地にやってきました。
 例えば、奈良に行くことを伝えたときの次女(6歳)の第一声は、「私は関西弁が話せないから奈良はちょっと難しいかな」でした。精一杯の理論武装だったのでしょう。引越し前は、ほぼ毎日近所のお友達と夕暮れまで外で走り回っていた長女(8歳)も、奈良に来てからは家の中で遊ぶことが増え、読書をして過ごす時間も多くなりました。
 そんな長女がある日、読んでいた本から顔をあげて、
 「地球って秒速30キロで太陽の周りを動いてるんだって!」
 と興奮気味に教えてくれました。
 「へー、じゃあ地球の上にいる私たちも常に秒速30キロで動いているんだね」
 と返すと、
 「なんで感じないんだろう?宇宙は風が吹かないから?いやでもここは地球の表面だから風は吹くはずだよね・・・?」
 と、頭の中に「?」がいっぱいの様子。
 思いがけず「?」に出会った時の、困惑しつつも目を輝かせ、問いに没入していく子どもの表情はとても楽しそうです。「学びの楽しさを知る」とは、今年度からスタートした第2期奈良県教育振興大綱が目指す方向性のひとつですが、子どもたちには、パソコンやタブレットが身近になり、手を伸ばせばすぐ答えらしきものを容易に見つけられる時代だからこそ、せっかく出会えた問いにはゆっくりじっくり向き合って、その思考の過程を味わってほしいと思います。
 戻りまして我が家の娘。奈良に来て、新しい環境でつまずいてしまうこともあるだろうけれど、それも1歩ずつ、ゆっくり乗り越えていってほしい。そんなことを考えながら、もう耳に入っていないだろうなぁと思いつつ、「まぁゆっくりいこ」と声をかけて長女との会話を終えたのでした。 

  

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●無名橋から夢名橋へ ~名付け親プロジェクト~(大和郡山市立平和小学校)

●大和郡山市立平和小学校 岡本 卓也

 

 平和小学校は、国道24号線沿いにある全校245名の学校です。大和郡山市では、校区にある橋に名前をつけることを通して、地域の歴史や伝統に触れ、主体的・協働的に学習に取り組むことをねらいとして、市内11校にそれぞれの校区にある橋に名前を付けるプロジェクトが行われました。平和小学校では、大和郡山市役所からゲストティーチャーに来てもらい、平和校区にある橋について学習しました。その中では、子どもたちは、「自分たちの校区にこんなにも名前が付いていない橋があるんだ」と、とても驚いていました。平和小学校は、10本の橋に名前を付けさせてもらうことになりました。それぞれの橋にぴったりの名前を考えるために、実際に名前を付ける橋を見に行く、地域について調べ学習をすることなどに取り組みました。橋のイメージ、地域の様子や特徴をみんなで考え、名前を決定しました。決定した名前には「散夕橋 さんせきばし」(夕方に散歩している人が多いことが由来)・「桜公橋 おうくばし」(近くに桜がきれいに咲く公園があることが由来)・「北亀橋 きたかめばし」(川の名前と平和校区にはたくさん亀がいることから)などがありました。橋の名前は、どれもが子どもたちが一生懸命考えたとても素敵な名前でした。
 この取り組みを通して、普段何気なく過ごしている自分たちの校区に目を向けることができ、橋に名前を付けるだけではなく、この学習を通して自分たちの校区の良さについても学ぶことができました。これからも郷育を大切にしながら、子どもたちが興味を持てるような取り組みをしていきたいです。

 

【Chromebookを使って橋の情報を共有するようす】

 

【考えた名前をロイロノートで確認するようす】

 

【名付ける橋を実際に見に行った時のようす】

 

 今、学校では・・・×ICTなら   目次に戻る

新設コーナー「ICTなら」では、ICTを活用した授業実践や奈良県内のICT教育の現状をお知らせします。

●ICT活用と深い学びの実現に向けて(川西町立川西小学校)

 本校は、児童数401人の中規模校で、奈良盆地のほぼ中央に位置している。以前から電子黒板や書画カメラ等のICT機器が整備され、GIGAスクール構想の推進に伴い、一人一台のタブレットPCも整備された。
 『気づき・考え・学び合う、心豊かな児童の育成』を教育目標に、『伝え合おう 認め合おう』を教育の重点目標として、児童自らが主体的に学び、互いの意見を伝え合い認め合う活動を積極的に取り入れている。
 タブレットPCを効果的に活用していくためには、先ず、指導者である教員のスキルアップが必要である。そこで、研究推進部の情報担当教員を核とした研修体制を整えた。
 (1)教員の考えを吸い上げ、教員のニーズに合わせた研修。
 (2)1回の研修に多くの内容を盛り込むのではなく、ポイントを絞った短時間の研修。
情報担当教員と綿密に計画を練りながら、ボトムアップとスモールステップの研修を重ねることで、教員もスキルアップとともに活用への意欲が高まった。

 
【ICT研修の様子】               【2人1組で教員役児童役になって研修】

 

 児童もツールとしてのタブレットPCに目を輝かせ、意欲的に活用していこうとしている。低学年では、教員が児童の発言を拾って詳しく説明するために、Googleで検索した内容を即座に提示する。児童は、言葉だけでは理解しにくかったことが、視覚を通して説明を聞くことによってより確かな理解に繋げる。高学年では、ロイロノートのシンキングツールを活用し、自分の考えを整理したりみんなに説明したりする。シンキングツールを活用することで、筋道立てた思考を形成することができる。各学年、Googleやロイロノートを中心に発達段階に応じた活用の仕方を工夫し、教員も児童も一緒に身につけたスキルを活用し、学習におけるより効果的な活用を進めているところである。
 
【ロイロノートを使って作品鑑賞】       【ロイロノートのシンキングツールを使って考えを整理する】

 

 今後、更に学習ツールとしてのタブレットPC活用を推進し各児童の課題にあった多様な学びの場を提供することで、リアルタイムに児童1人1人の興味や関心を引き出したり主体的に課題に向かう力を育んだりすることができると考える。この積み重ねが深い学びの実現につながっていく。

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山辺高等学校サッカー部主将であり、ドイツ プロサッカークラブチームの練習に参加された太田凱翔さんに聞きました

 ●奈良県立山辺高等学校2年 太田 凱翔

 

ドイツ プロサッカークラブチームの練習に参加して

 

 私は8月に3週間、ドイツ、ブンデスリーガ1部のレバークーゼン、そしてシュトゥットガルトの練習に参加しました。まず初めに、このような機会をつくってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
 約11年間、サッカーをしてきた中で、こんなにワクワクしたのは初めてでした。とてもレベルが高くて、日本でやれていたことができなかったり、逆にシュートやドリブル、タッチの質、コンビネーションはかなり通用したりなど、いろいろな想いをしました。私は、このドイツでも負ける気持ちはしないし、今後もドイツでプレーしたいと思える3週間でした。
 シュトゥットガルトでは、伊藤洋輝選手と日本代表の遠藤航選手と食事に行ったり、自宅に招待してもらったりして、色々なことを話しました。今まで洋輝さんと航さんが経験したこと、大事にしていたことなどを教えてもらいました。その話を聞いて、今までよりもサッカーが楽しくなったし、プロの世界でやりたいという気持ちが強くなりました。
 ただサッカー選手になるだけではなく、洋輝さんや航さんのように、みんなから愛されるようなサッカー選手になりたいです。そして、小さな子どもたちから憧れられるサッカー選手になりたいです。常に謙虚な姿勢で、感謝の気持ちを忘れずに、サッカーで沢山の人に笑顔と勇気を与えたいです。

【ドイツ到着のようす】

 

 

【2021インターハイ奈良県予選 優勝して】

 

【2021インターハイ奈良県予選 シュートを放つ】

 

 

 

 

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令和3年8月、奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)3期生のプログラムが修了しました。今月は後編の第6回~第10回講座における3期生の学びを振り返ってご紹介します!

第6回 令和3年4月17日(土曜日)

 第6回は「私も小学生だった」をテーマに、畿央大学の講座が奈良県立教育研究所で行われました。「小学校6年間の発達特性を自分の成長を振り返りながら考え、子どもたちが学ぶ内容は発達に即して定められていることを理解する」ことが目標でした。
 自らの小学校のころの遊びを思い出すことから始まりました。雨天につき、室内で実際に数当てゲームを体験したり、小学校低・中・高学年の発達段階を考慮した遊びのルールを考えてみたり、仲間といっしょに「遊び」と「学び」について考えを交流しました。この体験を通して様々な遊びの場や形態を理解し、子どもの遊びの指導について考えを深めました。

 

第7回 令和3年5月8日(土曜日)

 第7回は「「理科」は好きですか」をテーマとした奈良教育大学の講座でした。「自然科学を学ぶことの楽しさや意義について交流し、実践的指導力につなげるための支援をもたせる」ことを目標としていました。対面講座の開催が中止となり、文部科学省mextchannel/YouTubeに紹介されている授業実践動画や、天体望遠鏡を身近なものでつくるサイトをみて、自ら学びを深めることが代替の課題となりました。
 「身近なもので天体望遠鏡が作れることに驚いた。天体望遠鏡なんて自分から遠いものだと思っていたけれど、身の回りのものを組み合わせて作ることができると知ってぐっと身近なものに感じた。これと同様のことが他のことでも言えると思う。 理科の仕組みを理解すると私生活が色々なものにつながり様々なものへの興味が湧くと思った。 そこへ導くのが教師の仕事だと思った。」という気づきもありました。

 

第8回 令和3年6月12日(土曜日)
 
 第8回は帝塚山大学のオンデマンド講座でした。当初、「短歌・俳句を学び、作ってみよう/絵本を紹介しよう」をテーマに、「人文科学を学ぶ楽しさや意義について交流し、実践的指導力につなげるための視点を持つ」ことを目標としていました。講座の中止に伴い「読書指導について理解する」ことを目標とする代替課題となりました。
 事前に、命をテーマとした小学生におすすめの絵本を探しておくことが告げられていました。コンテンツを見ながらワークシートに取り組み、それぞれがおすすめの絵本について「ビブリオエッセー」を書きました。

 

第9回 令和3年7月17日(土曜日)

 第9回は奈良教育大学のオンデマンド講座でした。テーマは「大学生になったらすべきこと」。「大学生・大学教員の講義を通して、高校卒業後つけていくべき力を考え、大学生の間にしておきたい学びや経験・体験等をより明確にする」ことが目標とされていました。
 動画コンテンツは(1)講座の概要、(2)大学生の講義、(3)大学教員の3部で構成。教員を目指している大学生の先輩の「大学で挑戦していること」と題した発表、「大学生の間にやっておくべきこと」と題した大学教授の講義を視聴しました。教員を目指すにあたって、今後大切にしていきたい視点や大切にしたいこと等の話から、自分自身の課題に気づき、今後の展望を改めて考える機会となりました。

 

第10回 令和3年8月7日(土曜日)

 第10回は奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)の最終講座でした。テーマは「私の理想の先生像」。残念ながら集合型での講座開催ができませんでした。オンデマンドのコンテンツを視聴しながら、「これまでの学びをもとに、自分の目指す理想の教師像についての変容や、理想に近づくためのライフプランをたてる」ことを目標に課題に取り組みました。
 第1回講座で取り組んだ「教職キャリアカウンセリングツール」に再び取り組み、およそ1年間の自身の変容を見取りました。また、「「つながる力」に関するさまざまな経験」シートに綴られた足取りから、高校生活における挑戦や体験を振り返りました。最終課題となる「キャリアエッセイ」には、理想の先生像を示し、理想に近づくためのライフプランを記述しました。カウンセリングツールで見えてきた自分の特性や、これまでの学びの中で得たものを含め、教職を志す自分を見つめる機会となりました。

 

高校入試インフォメーション(第4回) 目次に戻る

第4回目は、Q&A形式で令和4度高校入試に関する情報をお届けします。(学校教育課)

【Q1】奈良県教育委員会が作成する学力検査の問題や高等学校が作成する学校独自検査の問題等では、どのような内容が出題範囲となるのですか。

 →A 令和4年度入試の学力検査の出題範囲は、中学校学習指導要領(平成20年文部科学省告示第28号)に示されている第1学年の内容及び第2学年の内容、中学校学習指導要領(平成29年文部科学省告示第64号)に示されている第3学年の内容及び中学校学習指導要領の特例(平成29年文部科学省告示第94号)に定める内容とします。
 現在中学3年生の場合、中学校3年間に学習した内容となります。

 中学校学習指導要領の改訂に伴う令和4年度奈良県立高等学校入学者選抜学力検査等の出題範囲について、詳しくはこちらをご覧ください。
 すでに中学校を卒業している方は追加される内容を、上記Webページで確認してください。

 

【Q2】高等学校によっては、順位をつけて2学科まで志願することができますが、第2志望はどのように扱われるのですか。

 →A 順位をつけて2学科(コース)まで志願することができる学科(コース)及び第1志望を優先して合否を判定する割合については、「令和4年度奈良県立高等学校入学者選抜概要」に示しています。
 基本的に第1志望を優先します。例えば、第1志望を優先する割合が「10割」と記載されている場合は、第1志望者で募集人員に満たなかった場合に限って、第2志望者も含めて合否判定をします。
 また、第1志望を優先する割合が「8割」である場合は、募集人員の8割までを第1志望者のみで合否判定し、その後、残りの2割の募集人員について、第2志望者も含めて合否判定をします。

 「令和4年度奈良県立高等学校入学者選抜概要」はこちらでご覧いただけます。
       
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 *担当:学校教育課高校教育第一係(0742-27-9851)
 *高校入試に関する情報は、こちらをご覧ください。

 

県立中学校インフォメーション(第2回)  目次に戻る

令和3年度 青翔中学校 学校見学会の実施について(学校教育課)

 小学生の進路決定に役立つよう、青翔中学校では学校見学会を実施し、本校の特色や入学者選抜について説明するとともに、『入学者選抜実施要項(願書)』を配布します。
 なお、今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から参加人数等を制限し、例年とは異なる内容での実施となりますので、ご了承ください。

◆校見学会について
(1) 対 象  小学校5、6年生の児童とその保護者及び塾関係者
(2) 会 場  奈良県立青翔中学校 体育館
(3) 日 程  令和3年11月6日(土)  
※同じ内容を2回実施します。

≪1回目≫
8:30~ 9:00 受付(願書等配布)
9:00~ 9:35 学校紹介他
9:35~ 9:50 入試説明
9:50~10:00 質問等

≪2回目≫
10:30~11:00 受付(願書等配布)
11:00~11:35 学校紹介他
11:35~11:50 入試説明
11:50~12:00 質問等

(4) 参加申込  
青翔中学校Webページ上の申込専用フォームから下記の期間に申し込んでください。
なお、インターネット環境が整わない等の理由で申込みができない場合は早めに学校に電話してください。各回とも定員に達した時点で、締切となります。
6年生の申込期間:10月1日(金)~11月4日(木)
5年生の申込期間:10月25日(月)~11月4日(木)
塾関係者の申込期間:10月1日(金)~11月4日(木)

※今年度は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、次のとおり実施します。
1.体育館での説明のみとし、校舎見学や実験・体験活動等は実施しません。
2.児童1名につき保護者1名のみの参加とします。また各塾より1名の参加とします。
3.各回ともに参加人数を100名(50組)に限定し、6年生の参加を優先します。
※先に6年生の参加申込みを受け付けますので、早期に定員に達した場合は、5年生の申込みは受け付けないことになります。なお、塾関係者の定員は20名とします。
4.参加される児童及び保護者の方には、当日、マスクの着用と事前の検温をお願いします。また、発熱や咳等の風邪様症状や、体調不良の場合は参加を控えていただきます。
5.今後の新型コロナウイルスの感染状況により、学校見学会が実施できなくなる場合もありますのでご承知おきください。見学会中止の場合は、青翔中学校のWebページでお知らせします。


お問合せ先
奈良県立青翔中学校 〒639-2200 奈良県御所市525番地  電話番号:0745-62-3951

* 青翔中学校に関する情報は、次のWebページからご覧いただけます。
 青翔中学校Webページ       http://www.e-net.nara.jp/jhs/seisho/
 学校教育課県立中学校Webページ  http://www.pref.nara.jp/31768.htm

 

すくすく給食! おすすめレシピ  目次に戻る

 奈良県内の地域の産物や行事食、旬の食材を取り入れるなどの工夫をした、我が町・我が校自慢の学校給食の献立をご紹介しています。

 以下のレシピをクリックしていただくと、分量や調理の方法を見ることができます。ご家庭でも、ぜひお試しください。

今月の地域

上牧町・中学校

今月の献立

主食:麦ごはん

牛乳:牛乳

主菜: 大和肉鶏とさつまいもの南蛮風

副菜: れんこんと奈良のきのこのさっぱりあえ

汁: 飛鳥汁

 

※レシピはこちら

 

献立紹介

 大和肉鶏は奈良県で育てている地鶏で、名古屋種とニューハンプシャー種、シャモとを交配した新しい高品質肉用鶏です。令和2年度に実施された「奈良県産牛肉等学校給食提供推進事業」を活用し、初めて給食に使用することができました。しっかりとした歯ごたえが感じられるように、秋本番のさつまいもと一緒に南蛮漬け風にしました。奈良の郷土料理「飛鳥汁」と組み合わせ、奈良の特産物・地域でとれた地場産物をたくさん使用しました。

 

報道発表資料 9月1日~9月30日  目次に戻る

2021年09月24日「人権教育の推進に関する調査」結果概要

2021年09月22日 社会教育功労者表彰について

2021年09月22日 令和4年度教員採用試験合格者で大学院又は教職大学院に在学中又は進学する方へのお知らせ

2021年09月21日 課題別人権教育研修講座

2021年09月21日 県立高等学校等における一斉登校の開始について

2021年09月17日 県立学校の新型コロナ感染者について

2021年09月17日 「地域と共にある学校づくり」『集いの広場』の記事を更新しました。

2021年09月13日 表現運動・ダンス指導者講習会について

2021年09月13日 みんなでホップステップミニ研修について

2021年09月10日 不登校等児童生徒へのインターネットを活用した学習支援

2021年09月10日 令和4年度奈良県公立学校教員採用2次試験結果について

2021年09月10日 小学校、特別支援学校の合格者の皆様へ

2021年09月06日 県立高等学校等における2学期開始時の対応について

 

お願い  目次に戻る

 取り上げてほしい記事や、紹介してほしい学校の取組等がありましたら、本メールマガジンの下部にあります発行先までご連絡ください。

 


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