サマルカンド州の概要
特徴
州都サマルカンドは首都タシュケントに次いで、国内2番目の経済的・文化的中心都市であり、世界的な観光都市として知られています。
また、14世紀から15世紀には、ティムール帝国の都が置かれ、町にはその時代に建てられた青を基調とした壮麗なモスクなどのイスラム建築群が数多くあります。「青の都」とも評される美しい古都として有名で、平成13年(2001年)に「サマルカンド-文化の交差路」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。
位置
ウズベキスタン中央部に位置し、東はジザフ州、タジキスタン、西はナヴォイ州、南はカシカダリヤ州、北はナヴォイ州に隣接しています。
面積
16,800㎢
人口
394万7千人(2021年)
州都
サマルカンド市
気候
大陸性気候で、夏と冬の寒暖の差が激しいです。
産業
・主要な農産物は、綿花、穀物、ぶどうです。
・主要な産業は、自動車組み立て、たばこ製造、食品加工、観光などです。
外部リンク
サマルカンド州ホームページ(英語)(ウズベク語)(ロシア語)