サマルカンド州との友好交流

今年度の主な交流

・令和6年6月 奈良県産の食材とウズベキスタン産のフルーツ等を使った商品を販売

・令和6年9月 県内大学生5名がサマルカンド州訪問し、ホームステイや現地大学生と交流

令和6年10月 奈良県公式訪問団がサマルカンド州を初訪問

友好交流事業及び交流

〈友好提携後の交流〉

奈良県×ウズベキスタン・サマルカンド州友好提携締結記念イベント「ナウルーズ in 奈良 2022」

 令和3年12月にウズベキスタン・サマルカンド州と友好提携を締結したことを記念して、奈良県×ウズベキスタン・サマルカンド州友好提携締結記念イベント「ナウルーズ in 奈良 2022」を開催し、約180名の方々にご来場いただきました。

 サマルカンド州の紹介映像の上映、荒井知事、アブドゥラフモノフ駐日ウズベキスタン共和国大使、静岡文化芸術大学教授の青木健氏による鼎談や、ウズベキスタン民族楽器「ドゥタール」の演奏などを通して、サマルカンド州との交流を深める機会となりました。

友好提携に至った経緯

 奈良県とウズベキスタンは、令和3年(2021年)に文化交流イベント「ナウルーズ in 奈良」を開催するなど、交流を深めてきました。特に、シルクロードの要衝として栄えたサマルカンド州とは、シルクロードを通じ、古代より深いつながりがあることから、令和3年12月24日、「日本国奈良県とウズベキスタン共和国サマルカンド州の友好提携に関する協定書」に署名し、友好提携関係を樹立しました。

 

サマルカンド州の概要

特徴

 州都サマルカンドは首都タシュケントに次いで、国内2番目の経済的・文化的中心都市であり、世界的な観光都市として知られています。

 また、14世紀から15世紀には、ティムール帝国の都が置かれ、町にはその時代に建てられた青を基調とした壮麗なモスクなどのイスラム建築群が数多くあります。「青の都」とも評される美しい古都として有名で、平成13年(2001年)に「サマルカンド-文化の交差路」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。

位置

 ウズベキスタン中央部に位置し、東はジザフ州、タジキスタン、西はナヴォイ州、南はカシカダリヤ州、北はナヴォイ州に隣接しています。

面積

 16,800㎢

人口

 394万7千人(2021年)

州都

 サマルカンド市

気候

 大陸性気候で、夏と冬の寒暖の差が激しいです

産業

 ・主要な農産物は、綿花、穀物、ぶどうです。

 ・主要な産業は、自動車組み立て、たばこ製造、食品加工、観光などです。

外部リンク

 サマルカンド州ホームページ(英語)(ウズベク語)(ロシア語

お問い合わせ

国際課

〒 630-8501 奈良市登大路町30

TEL:0742-27-8477(多文化共生係)

   0742-27-5821(国際交流係)


外国人支援センター

〒630-8122 奈良市三条本町8-1シルキア奈良2階

TEL:0742-81-3320(代表)

   0742-81-3420(相談窓口)