現在の整備案件・整備済み案件

県内の史跡や天然記念物について、現在の整備案件や整備済み案件をご紹介します。

※案件については、随時追加していく予定です。

史跡高取城跡の整備

史跡高取城跡(昭和28年3月31日指定)は、高市郡高取町高取山に位置し、県内屈指の広大な山城です。

管理団体である奈良県では、昭和47年以降、高取城の整備を実施しています。令和2年度には、『史跡高取城跡保存活用計画』を策定し、史跡の保存と活用に関する今後の指針を定めました。令和3年度からは同保存活用計画に基づき、石垣整備の準備作業として、石垣カルテの作成を実施しています(令和3~5年度)。

さらに、雨水の流れによって傷んだ壺坂口登城路の整備工事に向けて、今年度は現況測量・設計を実施しています。工事の施工は令和5年度の予定です。

調査1調査2

調査3