知事の動き

本日（4月25日）、第26回関西広域連合協議会及び第165回関西広域連合委員会が大阪市内で開催され、山下知事が出席しました。

本年4月1日に本県の関西広域連合への全部参加が実現したことを受け、奈良県・関西の持続的な発展に貢献できるよう一生懸命取り組んでいく等、今後の抱負を述べました。

当日の様子はこちら（Youtube配信）

・第26回関西広域連合協議会

・第165回関西広域連合委員会

　本日(4月24日)、広域防災拠点の整備方針など県全体の防災体制のあり方について、有識者にご意見をいただく場として、災害応急対策（防災拠点）検討部会（第1回）が開催され、山下知事も出席しました。

　当検討部会では、想定される災害リスクを踏まえ、広域防災拠点等を活用した災害応急対策を検討し、橿原公苑や五條市県有地における防災拠点の整備方針など県全体の防災体制について、有識者である各委員のご意見をいただき、「（仮称）奈良県総合防災体制基本構想」としてとりまとめることとしています。巨大災害、都市災害を専門とする関西大学特別任命教授の河田部会長のコーディネートの下、各委員の間で活発に意見が交換されました。

　会議の様子は、Youtubeで配信しています。

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4月24日の知事定例記者会見で、国道169号等の崩土災害で深刻な影響を受けている3村（下北山村・上北山村・川上村）に対する「支援パッケージ」を発表しました。

通行止めで迂回を余儀なくされている下北山村・上北山村の事業者への自動車燃料支援や、三村宿泊等促進キャンペーンの先行スタート、3村の食材の活用促進をオール奈良で応援する飲食店でのフェアやアンテナショップでの販促イベントの開催、下北山村での奈良県新規採用職員の実地研修の実施などを行ってまいります。

県としては、引き続き、県庁一丸となって、地域の方々に心を寄せ、現場の声にしっかりと耳を傾けながら、災害で深刻な影響を受けている3村の生業と地域の活力の再生を図ります。

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4月24日、知事定例記者会見において、奈良県中小企業会館等宿泊事業者選定事業の優先交渉権者の決定について発表いたしました。

奈良県では、奈良県中小企業会館と旧奈良商工会議所会館を売却し、上質なホテルとして一体的に活用するための事業を進めて参りました。

この度、公募型プロポーザル方式により本事業の優先交渉権者を決定いたしました。

代表構成員　東海旅客鉄道株式会社

構成員　ジェイアール東海不動産株式会社

構成員　株式会社ジェイアール東海ホテルズ

ハイアットとの連携が計画されており、奈良のさらなる奥深い魅力を感じていただけるような、古都奈良の玄関口にふさわしいホテルをご提案いただきました。

JR東海グループの有する首都圏からの送客力や、奈良の魅力を発信するノウハウなどの強みを生かした誘客で、訪れた多くの方に奈良のファンになっていただき、奈良に長く滞在したくなるような拠点となることを期待しております。

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本日（4月23日）、「大和郡山市市制70周年記念式典」に山下知事が出席し、来賓として祝意を述べるとともに、大和郡山市のさらなる発展へ期待を寄せました。