7月1日に発生した国道425号(十津川村西中地内)及び6月29日に発生した同じく国道425号(十津川村小坪瀬地内)における崩土について、本日(7月2日)法面踏査を実施しました。
十津川村西中地内の崩土(7月1日発生)については、崩壊面に亀裂や 不安定な岩塊、落ち残りが確認され、復旧には時間を要する見込みです。
また、十津川村小坪瀬地内の崩土(6月29日発生)については、崩壊箇所以外に変状がないことが確認できたため、13:30に法面の落ち残りの撤去等に着手しました。
作業が順調に進めば、法面監視員を配置の上、本日中に一般車両の交通開放を行い、孤立集落を解消できる見込みです。
報道資料(pdf 853KB)